村上佳佑【愛がね、愛してた。】MVを徹底解説！切なそうな彼女の表情に胸が痛む…！涙の理由が知りたい

他に好きな人ができた。

喧嘩をした。

など、別れる理由の中には「もう好きじゃない」ことも多いものです。

この歌詞の中には嫌悪による別れである要素が見当たりません。

わかってもらえない。

彼に合わせるのが辛い。

といった感情が積み重なってしまったのではないでしょうか。

最初に憂い顔だった彼女が、だんだんと崩れる様子からもずっと我慢してきた様子が伝わってきます。

だから、「本当はまだ好き」なのかもしれませんね。

感情的には好きでももう一緒に居られないこともあります。

また、とてもとても愛してくれる彼の気持ちがわかるから。

でもダメなものはダメという現実。

それが辛くて、かわいそうで泣いているのかもしれません。

彼女は優しい人でもあるのですね。

作詞は坂詰美紗子、つまり女性が描く男心ということになります。 実にリアリティーがあるように感じました。

そして男性目線を通すことで彼女の心情も見えてくる所に歌詞としての深みを感じさせますね。

その世界観を見事に再現したMVでした。

ショートバージョンではなくフルバージョンも見てみたいですね。

初回限定盤のDVDには入っているのでしょうか？

非常に興味のあるところです（当記事執筆時はまだ「Circle」が発売されていません）。

そんな村上佳佑は以前アカペラグループに所属していたことがあります。

彼の歌声を聴けば納得の事実ですが。

というわけで、上記リンクはアカペラ音楽でおなじみのゴスペラーズの記事です。

リーダーは村上てつやと「村上」繋がりということもありおすすめです！