2016年に紅白の司会に起用された相葉雅紀さんですが、審査方法について批判的な意見が多かった年と言います。
相葉さんをはじめ、司会者への批判もあったそうですが、好印象だったという評価もありました。
その結果、平均視聴率は前半35.1%、後半40.2%と2年ぶりに40%を超えたのです。
嵐が司会を務めた年も…!
嵐が初めて紅白歌合戦の白組司会を務めたのは2010年ですが、なんと5年連続で2014年まで務めたんですよ。
2010年の紅白歌合戦では「トイレの神様」でヒットした植村花菜さんが初出場、2011年は芦田愛菜さんが出場されました。
2012年は関ジャニ∞やももいろクローバーZが、2013年はE-girlsが、2015年はSEKAI NO OWARIが初出場を果たしています。
嵐が司会を務めた年の勝敗を見てみると、2011年以外はすべて白組が勝利しているんですね。
2016年は紅組の勝利でしたが、2017年はどうなるでしょうか。
今までの紅白を振り返る
嵐が紅白歌合戦に初出場したのは、2009年のことでした。
全てスペシャルメドレーを披露しているんですが、その内容はどんなものでしょうか。
嵐×紅白スペシャルメドレー(2009年)
結成10年目で初めて紅白歌合戦に出場することになった嵐、今までの集大成ともいえるメドレーを披露しました。
この年歌われたのは、デビュー曲「A・RA・SHI」に加え人気曲「Love so sweet」、さらに「Happiness」、「Believe」でした。
また「愛の力」は出場歌手全員で歌われました。
2010紅白オリジナルメドレー(2010年)
嵐はNHK合唱コンクールで、小学校の部の課題曲「ふるさと」を披露しています。
それにちなんで2010年は「ふるさと」を披露、さらに「Troublemaker」、「 Monster」と、大野さんが主演されたドラマ「怪物くん」の主題歌を歌いました。
2011紅白オリジナルメドレー(2011年)
メドレーの中では「迷宮ラブソング」と「果てない空」が歌われた2011年。
さらにディズニーとコラボした「小さな世界」を、震災によって壊れたピアノを修復し、櫻井さんが伴奏した「ふるさと」では2番も初披露されました。
New Year's Eve Medley 2012(2012年)
2012年のメドレーでは「ワイルド アット ハート」と「Face Down」の2曲が歌われました。