相葉雅紀さん主演ドラマの心温まるバラード♪

嵐「君のうた」の歌詞の意味を紐解く…!ドラマ「僕とシッポと神楽坂」主題歌の温かい世界観に触れよう!の画像

といえば、様々なドラマ主題歌を歌っていますよね。

「花より男子2(リターンズ)」の主題歌である「Love so sweet」。

「魔王」の主題歌である「truth」。

「フリーター、家を買う。」の主題歌である「果てない空」等々。

過去の嵐の楽曲を振り返ると、数多くのドラマ主題歌に起用されていることが分かります。

今回紹介する「君のうた」もそんな嵐が担当するドラマ主題歌のひとつです。

「君のうた」が起用されているドラマは「僕とシッポと神楽坂」。

嵐のメンバーである相葉雅紀さんが主演を務めているドラマです。

「君のうた」は心がほっこりする優しい歌声とサウンドが印象的な楽曲になっています。

2018年10月24日にリリースされたこの歌。

リリース時期とも被る""の雰囲気を感じることもできます。

なので、穏やかな気分を感じられる秋ソングを探している方にもおすすめですよ♪

歌詞にも関連!?「僕とシッポと神楽坂」ってどんなドラマ?

嵐「君のうた」の歌詞の意味を紐解く…!ドラマ「僕とシッポと神楽坂」主題歌の温かい世界観に触れよう!の画像

「君のうた」は「僕とシッポと神楽坂」のために書き下ろされた楽曲です。

そのため、歌詞の内容もドラマの世界観を意識したものになっています。

ということで、歌詞の内容を深く理解するために、まずはドラマの内容を紹介しましょう。

ドラマのあらすじは以下のようになっています。

高円寺達也は東京・神楽坂にある坂の上動物病院に勤務する獣医師。以前勤務していた動物病院を退職した後、本当なら実家に戻って地元の動物病院で頑張ろうと思っていた矢先に事件が起こる。何と地元の動物病院の院長先生が突然、病院を達也に任せると告げて姿を消してしまったのだ。戸惑う達也ではあったが、一念発起し、神楽坂に住む動物や飼い主の方々と交流を深めていこうと奮闘する。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/僕とシッポと神楽坂

相葉雅紀さんが演じているのは、主人公である高円寺達也です。

とても優しく穏やかな性格の主人公で、動物の幸せを第一に考えて行動をする獣医師という設定。

診察に来た動物たちのことを「シッポ」と呼んでいるのもこの主人公の大きな特徴です。

最初は一人きりで動物病院を始めた高円寺達也。

でも、物語が進んでいくにつれて加瀬トキワという動物看護士の助手もできます。

また、加瀬トキワの息子である加瀬大地という少年も病院によく顔を出すようになるのです。

しかし、動物病院が舞台ということもあり、悲しい展開や考えさせられる展開も登場します。

時には動物病院で診察をしていたペットが病気で亡くなってしまうなんていうことも。

ペットを飼ったことがある人はもちろん、そうでない人も泣ける物語となっています。

でも毎回最後には希望のある言葉や展開も見られるのです。

なので、ただの悲しいドラマというわけではありません。

感動と癒しを与えてくれるハートフルなドラマといえるでしょう。

優しい気持ちになれる歌詞を徹底解説!

嵐「君のうた」の歌詞の意味を紐解く…!ドラマ「僕とシッポと神楽坂」主題歌の温かい世界観に触れよう!の画像

それでは「君のうた」の歌詞にはどんな意味が込められているのか、解説していきましょう。

先述したドラマの内容を知っておくことにより、歌詞の内容をより深く楽しむことができます。

動物に対する愛情や、大事な人への思いなど、様々な感情が込められているんですよ♪

今回は筆者独自の解釈付きで、歌詞の内容を1番から順番に紹介していきます。

1番の歌詞

大切な人への思い

移ろいゆく風景の中 ずっと大切な人
触れるたび かけがえのない想い出くれた

出典: 君のうた/作詞:多田慎也・A.K.Janeway 作曲:ASIL

1番の冒頭では、歌詞の主人公の「大切な人」への思いが歌われています。

この主人公と「大切な人」は、きっといくつもの季節(=移ろいゆく風景)を一緒に過ごしたのでしょう。

そして、その中でたくさんの想い出ができたことがこの歌詞から読み取れます。

「大切な人」が発した言葉とは

穏やかな風が包んだ ありふれた日常に
あたたかく 陰ることのない言葉たち

出典: 君のうた/作詞:多田慎也・A.K.Janeway 作曲:ASIL

「陰ることのない言葉たち」とは「大切な人」が発した言葉なのでしょう。

「大切な人」が発する言葉は、主人公の日常を常に支えていたことがこの歌詞から読み取れます。

「陰ることのない」といっていることから、その数々の言葉はどれも希望のある内容だったのかも!?

主人公の毎日を明るくしてくれるような、そんな素敵な言葉だったのかもしれませんね。

飼い主さんとペットの絆