それにしても、歌っている姿はカッコイイ!と感じられた綾野さん。
こんな風にポージングしていたら、カワイイ♡の一言に尽きますね……。
「衝動」の歌詞をチラ見せ♪
鳴り響くは 空をかける
鶫の慟哭
立ち上がれ
この衝動
出典: 衝動/作詞:haruki neru 作曲:yoshiaki watanuki
歌詞には<鶫>(ツグミ)という鳥が登場します。
ツグミはロシアなど北国に住んでいて、秋から冬になると日本にやってくる渡り鳥。
『冬に鳴かず、口をつぐんでいる』ことから、ツグミと名付けられたという説があります。
過酷な寒冷地を選んで生息することからも、何となく我慢強いような、忍耐力があるようなイメージが生まれますね。
そんなツグミが<慟哭>、つまり激しく泣くというのですから、経験してきた過酷な辛さが想像されます。
だけど<立ち上がれ>と言う。
そこに「衝動」があるから。
星を数え 暁の先へ
冷たい風 止むことは無くて
もう二度と 繰り返さないと決めた
君と出会って世界が
輝きだした
出典: 衝動/作詞:haruki neru 作曲:yoshiaki watanuki
<星を数え>る夜を越え、<暁の先>の毎日を過ごします。
周囲を取り巻く<冷たい風>に象徴される過酷な状況で、その辛さが身をつんざく中ではあるけれど。
一度は膝を屈したのかもしれません。それでも<もう二度と 繰り返さない>という決心には、揺るぎない意志が見られます。
それは<君>が<世界>に<輝き>をくれたおかげだから。
恐れないで
1光年の 光になって
照らし出す ミライ
夢が果てるまで
鳴り響くは 空を駆ける
鶫の慟哭
立ち上がれ
この衝動
どこまでも 穢れない命
本当の強さ 知ったから
出典: 衝動/作詞:haruki neru 作曲:yoshiaki watanuki
<1光年>という距離は、光のスピードで1年間走り続ければ到着する距離です。
……と言ってもちょっと想像できないですよね。
想像できない距離って、時には恐ろしく感じられるものです。
だけど、ここには<君>のおかげで得られた「衝動」があります。
だから恐れないで立ち上がる。
<君>のおかげで、立ち上がる「衝動」を得られた。
<君>のおかげで、本当に強くなれた。
この気持ちの中にはきっと、計り知れないほど深い"感謝"の気持ちも込められているのでしょうね。
歌詞の続きは、ぜひCDで確認してみてくださいね♪
最後に……
綾野ましろさんの歌う「衝動」はいかがでしたか?
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