"春の恋物語"を描いた胸キュンラブソング!

坂道AKB【初恋ドア】歌詞の意味を徹底解説!心のノックが大事!?初恋を描いた物語が甘酸っぱい…!の画像

AKB48グループと坂道グループの中から、それぞれメンバーを選出して作られたチーム。

それが坂道AKBです。

すでに多くの名曲をリリースしている坂道AKB

今回紹介する曲も、非常に聴き応えのある作品になっているんです!

その作品の曲名は「初恋ドア」

"春先に出会った女性に片思いをする男性"を主人公に描いた、甘酸っぱいラブソングです。

シングル「ジワるDAYS」(Type B)のカップリング曲として収録されています。

春は出会いの季節です。

なので、春先に胸がときめくような出会いをする人も多いのではないでしょうか。

この楽曲は、そんな人たちに勇気を与えてくれる作品といっても過言ではありません。

意中の相手ともっと近づきたいけど、勇気を出すことができない…。

そんな時には、ぜひこの楽曲を聴いてみることをおすすめしますよ!

「初恋ドア」を歌っているメンバーは?カラフルなMVも要チェック!

「初恋ドア」は、以下の選抜メンバーが歌っています。

AKB48グループ:梅山恋和(NMB48)、岡部麟、小栗有以、坂口渚沙、下尾みう、瀧野由美子(STU48)、田中美久(HKT48)、福岡聖菜、矢作萌夏、山内瑞葵
乃木坂46:梅澤美波、大園桃子、久保史緒里、山下美月、与田祐希
欅坂46:小池美波、小林由依、菅井友香、鈴本美愉、土生瑞穂
日向坂46:加藤史帆、小坂菜緒、齊藤京子、佐々木美玲、渡邉美穂

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/AKB48グループの派生ユニット#坂道AKB

MVでは、自分のチームカラーの衣装を各々着ています。

なので、全員が集まって踊っているシーンはとってもカラフル!

それぞれ特徴の違うグループが、ひとつの鮮やかな光景を作り出している姿は必見です。

ぜひMVもチェックしてみてくださいね!

すれ違いから始まる恋!?胸がときめく歌詞の内容を解説!

坂道AKB【初恋ドア】歌詞の意味を徹底解説!心のノックが大事!?初恋を描いた物語が甘酸っぱい…!の画像

「初恋ドア」の歌詞は、先述した通り"片思い中の男性の気持ち"を描いています。

片思いの相手は、いつも道ですれ違う魅力的な女性。

赤の他人だった主人公と女性ですが、主人公の積極的な行動により、恋の物語が始まります。

果たして、主人公の恋物語はどうなっていくのか。

歌詞を順番に追いかけながら、その内容を確認していきましょう!

1番の歌詞

夏の歌のようにも見えるけど…?

夏に逢いましょう
海で逢いましょう

出典: 初恋ドア/作詞:秋元康 作曲:Akira Sunset・野口大志

ここでは、まだ主人公の恋物語について詳しく語られていません。

「夏」「海」という言葉が登場しているので、ここだけ見たら夏の歌のようにも感じられます。

しかし「逢いましょう」といっているので、"夏=少し先の未来"であることが分かります。

要するに、今はまだ夏のひとつ前の季節(=春)なのです。

「恋をしたい」と思っている主人公

やっと春風が吹いて 青い空が広がって
何だかいいことが起こりそうだよ
色とりどりの花が道に咲き始めたら
甘いその香りに恋をしたいと思った

出典: 初恋ドア/作詞:秋元康 作曲:Akira Sunset・野口大志

ここで「春風」という言葉が登場するので、やはり季節は春で間違いないようですね。

とても気分が良い状態で、青い空の下を歩く主人公。

「いいことが起こりそう」といっているので、きっと"恋に落ちる予感"がしているのでしょう。

この歌詞で登場する「花」とは気になる女性のこと。

そして「甘いその香り」とは、その女性から感じられる魅力のことを指しているのだと思います。

「恋をしたい」という前向きな気持ちを抱いている主人公。

なので、気になる女性がいたら積極的にアピールしようと思っているようです。

季節は3~4月