2009年10月にドラマ「美男ですね」のシヌ役で出演し韓国ではまず俳優でデビューしたジョン・ヨンファ。
「美男ですね」は日本でも放送され、日本リメイク版も作られました。
しかしその前に、ロックバンドCNBLUEのメンバーとして日本で音楽修行をしています。
そして2009年8月19日にCNBLUEはアルバム「Now or Never」を発表して、日本でインディーズデビュー。
歌手として俳優として日本でも物凄いファンがいます。
2018年3月兵役に就いてからも、ファンへの素晴らしいサービスがあるのです。
彼の魅力とそのサプライズについてご紹介していきます。
ジョン・ヨンファの音楽センス
まずはそのイケメンぶりに目がいってしまうジョン・ヨンファですが素敵なのは顔だけではありません。
リーダーを務めるCNBLUEでの活躍
CNBLUEではリーダーを務めるジョン・ヨンファ。
写真でわかるようにメンバーみなさんイケメンなのです。
アイドルグループと思われそうですが演奏の腕前も見事で、2011年には日本メジャーデビューを果たします。
ジョン・ヨンファはデビューシングル「In My Head」の作曲も手掛けました。
CNBLUEでは彼の作詞・作曲の曲がかなりあります。
その後も数々のツアーをこなし、2017年にメジャー11枚目のシングル「SHAKE」を発売。
韓国と日本を中心に人気沸騰中です。
CNBLUEの「SHAKE」を聴いてみよう
CNBLUEのポップな一曲「SHAKE」を聴いてみましょう。
共に日本で修行した彼らの息の合った演奏、聴いていて気分がスッキリします。
ジョン・ヨンファの音程のいいリズミカルな歌いっぷりと爽やかなコーラス。
安定したバスドラムの響きと曲調に合わせたコミカルなベースライン、遊び心のあるギター。
4人がうまく絡み合った演奏です。
作詞はジョン・ヨンファが担当しています。
作曲もアルビ・アルバートソン、J-Hype、そしてギターのイ・ジョンヒョンと共に手掛けています。
イ・ジョンヒョンの歌声は柔らかい感じでまた素敵ですね。
俳優としてのジョン・ヨンファ
俳優として芸能界のスタートを切ったジョン・ヨンファ。
MVでも愉快な仕草で曲を表現していました。
ドラマで人気爆発
昔話になりますが、ドラマ「冬のソナタ」の旋風はすさまじかったです。
若い方はご存知ないかもしれません。
あのドラマで日本に韓流ブームの波が押し寄せたと言っても過言ではない現象でした。
「冬のソナタ」に出演していた女優チェ・ジゥの流す涙の美しいこと。
”涙の女王”と呼ばれていました。
ドラマ「天国の階段」で、チェ・ジゥ演じるハン・ジョンソの子供時代役だったパク・シネ。
時は流れ、可愛かったパク・シネが綺麗に成長しジョン・ヨンファと共演しました。
「天国の階段」に夢中だった筆者には感慨深いものがあります。
それは、ドラマ「オレのことスキでしょ。」です。
ジョン・ヨンファはギターを専攻する大学生の役で演奏シーンあり。
ファンには嬉しい役どころです。
その幅広い演技力には定評があり、俳優としても才能を発揮しています。
中国で映画主演も!
中国でも人気の高いジョン・ヨンファ。
2017年に中国映画「鋒味江湖之決戦食神」で主役を演じました。
食べ物、アクション、ヒューマン、コメディーを合せたジャンルの映画となっています。
ジョン・ヨンファはミシュラン3つ星レストラン出身の天才シェフ役。
街の食堂の実は凄腕の料理人と料理対決を繰り広げるシナリオです。
対決の相手を演じるのは香港の人気アクション俳優ニコラス・ツェー。
ジョン・ヨンファはその他中国のトップスターにも引けを取らない演技を披露。
アメリカやイギリスなど世界各国で公開され話題になりました。
彼の作ったお料理味わってみたいですね。