「ドレミファソラシド」をギターに置き換えると?

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小学校や中学校で習う「ドレミファソラシド」。 皆さん、習った時は鍵盤の位置で覚えたのではないでしょうか。

黒鍵のまとまりで見ると、2つまとまった部分3つまとまった部分とに分けられます。

その2つまとまった黒鍵の左下の白い鍵盤が「ド」となります。

つまり、そこから右にひとつずつ白鍵を弾いていくと「ドレミファソラシド」となるわけです。

きっとこれは皆さん、なんとなく頭にも身体にも入っているのではないでしょうか。

しかし、ギターと鍵盤では、その個体の性質上、音の並び方は違います。

また「ドレミファソラシド」をアルファベット表記することも特徴としてあげられます。

つまり「ドレミファソラシド」→「CDEFGABC」となります。

この対応はコードを鳴らす際にも役立つので、しっかりと覚えておきましょう。

指のどの部分で弦を押さえるか

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では、実際に弦を押さえていく段階に入りましょう。

まずは何も気にせず好きなように弦を押さえてみてください。

「ドレミファソラシド」も関係なくて大丈夫です。

この時のあなたの指はどんな風になっていますか?

チェックすべきは押さえているのは指の「腹」なのか「頭」なのかということ。

アコースティックギターの弦は鉄弦で太くて固いのが特徴です。

ですので、弦を押さえるのにある程度の力が必要になってきます。

初心者の人は力の入れ具合が分からずに指の腹で押さえてしまいがちです。

そうすると他の弦にその指が当たってしまって、余計な音が鳴ってしまうことや、上手く正しい音が鳴らないということが起こってきます。

では、指の頭を使って弦を押さえてみましょう。

そうすると自然と指が立ってきます。

つまり指が立つことで、接点が小さくなり他の弦に指が触ったり、干渉してしまうことを防ぐことができます。

最初のうちは指の頭で押さえていると、指が痛くなったり、ピリピリします。

しかし、それは正しいフォームで押さえられている証拠です。

何事も継続は力なりです。

押さえていくうちにだんだん指の頭の皮は厚くなり、痛みは消えてくるでしょう。

まずは正しいフォームで、正しい音を出すことが大切なのです。

弦のどの部分を押さえるのか

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正しい押さえ方が分かったら、次は指板のどの部分を押さえたらいいのかについて話していきましょう。

ギターにはフレットというものが存在します。 それは指板を区切るように位置し、仕切られている金属の棒のようなものです。

このように指板を区切るように仕切られている金属の線を「フレット」と言います。

このフレットがあることによって、指のポジションの目安にしたり、音を正しく出したりすることができます。

では、一つ一つのフレットの中のどの位置を押さえるのが正しいのでしょうか。

とりあえず真ん中の方がちゃんと音が出そう、そんな気持ちでフレットとフレットの真ん中を押さえてみることとしましょう。

そうすると弦の浮いている部分が多いのと、フレットから一番遠い位置を押さえることになります。

つまりその分、弦に対して指の力が必要になってしまうのです。

また安定して力が入らない分、正しい音程を維持するのも難しくなってしまいます。

この時、なるべくフレットの上に近い部分を押さえるようにしましょう。

そうすると弦への力が伝わりやすく、少ない力で正しい音程を出すことが可能になります。

いきなりスッとその場所を押さえるのは難しいので、これもしっかりと練習してパッと押さえられるようにしておきましょう。

もちろんコードを押さえるのにも役立ちます。

実際に「ドレミファソラシド」を押さえてみよう

指の使い方も弦の押さえる位置も分かったところで、実際に「ドレミファソラシド」を押さえてみましょう。

縦の数字が弦の番号で上から1弦、下が6弦になります。

横の番号はフレットの番号です。

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まずは「ド」です。

1ーーーーーーー
2ーーーーーーー
3ーーーーーーー
4ーーーーーーー
5ーードーーーー
6ーーーーーーー
 1234567

*「レ」

1ーーーーーーー
2ーーーーーーー
3ーーーーーーー
4ーーーーーーー
5ーーーーレーー
6ーーーーーーー
 1234567

*「ミ」

1ーーーーーーー
2ーーーーーーー
3ーーーーーーー
4ーミーーーーー
5ーーーーーーー
6ーーーーーーー
 1234567

*「ファ」

1ーーーーーーー
2ーーーーーーー
3ーーーーーーー
4ーーファーーー
5ーーーーーーー
6ーーーーーーー
 1234567

*「ソ」

1ーーーーーーー
2ーーーーーーー
3ーーーーーーー
4ーーーーソーー
5ーーーーーーー
6ーーーーーーー
 1234567

*「ラ」

1ーーーーーーー
2ーーーーーーー
3ーラーーーーー
4ーーーーーーー
5ーーーーーーー
6ーーーーーーー
 1234567

*「シ」

1ーーーーーーー
2ーーーーーーー
3ーーーシーーー
4ーーーーーーー
5ーーーーーーー
6ーーーーーーー
 1234567

*「ド」

1ーーーーーーー
2ーーーーーーー
3ーーーードーー
4ーーーーーーー
5ーーーーーーー
6ーーーーーーー
 1234567

となります。

指使いとしては「㊥」からスタートしましょう。

1ーーーーーーー
2ーーーーーーー
3ー人ー薬小ーー
4ー人中ー小ーー
5ーー㊥ー小ーー
6ーーーーーーー
 1234567

またアルファベット表記にすると

1ーーーーーーー
2ーーーーーーー
3ーAーBCーー
4ーEFーGーー
5ーーCーDーー
6ーーーーーーー
 1234567

となります。

最初はゆっくりで大丈夫です。ここまで練習してきたことを生かしながら「ドレミファソラシド」を弾いてみましょう。

さいごに

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最初はピックでも指でも構いません。

音を鳴らす楽しさを感じましょう。

「好きこそものの上手なれ」なので、自分が弾けたという達成感を得ることが上達の近道になります。

ここで得た弦の押さえ方や「ドレミファソラシド」の配置は後々コードを弾くのにも役立ってきます。

基本的な練習をしっかりと押さえて、素敵なギターライフを送りましょう。