日本を代表するヒップホップグループ
おすすめ人気アルバムランキングをご紹介
RIP SLYMEは日本を代表するヒップホップグループです。
90年代までは日本ではアンダーグラウンドだったヒップホップをメジャーにした功労者でもあります。
彼らがインディーズでデビューしたのは1995年。
それから20年、多くのアルバムをヒットチャートに送り込んできました。
彼らの音楽はヒップホップの楽しさを日本の音楽シーンに伝えてくれるものだったと言っていいでしょう。
彼らのアルバムにはそんな楽しさや面白さが詰まっています。
この記事ではRIP SLYMEのアルバムの中からおすすめの作品をランキング形式でご紹介します。
どれも名作ばかりです。ぜひ、聞きながら読んでみてください。
まずは10位から!
第10位:『FUNFAIR』
2007年11月28日にリリースされた6枚目のアルバム。
タイトルの「FUNFAIR」とは「移動遊園地」のこと。
その名の通り、遊園地的な楽しさをテーマにしたアルバムです。
オリコンチャート2位を記録するヒットとなりました。
シングルは「熱帯夜」、「SPEED KING」の2曲のみですが、タイアップ曲が多く収録されています。
どこかで聞いたことがあるという曲が多いかもしれません。
この頃はDJ FUMIYAの自宅にレコーディングスタジオができたそうです。
そのため、余裕のあるレコーディングができるようになったのでいろいろと新たな試みをしていたとのこと。
そんな遊び心が感じられるアルバムです。
第9位:『10』
2015年9月30日にリリースされた10枚目のアルバムです。
10枚目なので『10』という、そのままのタイトルですね。
2018年時点で、RIP SLYMEにとって最新のオリジナルアルバムということになります。
2015年のRIP SLYMEは2枚のトリプルA面シングルをリリースするなど、精力的に活動してました。
「JUMP with chay」はchayをゲストボーカルに迎えた楽しい1曲。
フジテレビ系のお笑いネタ番組「ENGEIグランドスラム」で出囃子に使われています。
この番組で耳にしたという人も多いかもしれません。
RYO-JIが芸人さんの呼び出しナレーションを担当しています。
これらシングル曲を中心にしつつ、バラエティ豊かな曲で構成された楽しいアルバムです。
「JUMP with chay」についてはこちらの記事もぜひ読んでみてください。
【JUMP with chay/RIP SLYME】MVで○○しまくり?!コラボが話題!歌詞に迫る♪ - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
今回紹介する「JUMP with chay」はコラボ曲として有名な曲です。今回は「JUMP with chay」の歌詞やコラボ情報、MVなどに注目していきます!
第8位:『JOURNEY』
2009年6月10日にリリースされた7枚目のアルバムです。
DJ FUMIYAは60年代のサウンドを意識して制作したと言っています。
そのため、ギターの生音などが多く使われているようですね。
また、曲の長さも3分代の比較的短いものが多く、コンパクトで聞きやすいアルバムになっていると思います。
アルバムに収録されたシングルは2曲。
「太陽とビキニ」は夏の終わりを歌ったサマーソングです。
【太陽とビキニ/RIP SLYME】PVには○○が参加?!コード譜と共に本作を徹底紹介♪ - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
個性的なメンバーと円熟味のあるパフォーマンスで人気を集めるRIP SLYME。今回は夏を彩るナンバー「太陽とビキニ」をピックアップ!残念ながらコード譜は見つかりませんでしたので、替わりにPVと歌詞を徹底紹介します☆
MC4人はこのアルバムでは特にあまり難しい言葉を使わないように意識したのだそうです。
すんなりと耳に入ってくるのはそのせいかもしれませんね。
「Here comes the Hero」という曲ではウルフルズのトータス松本がゲストで参加しています。
この曲も聞きどころです。