福山雅治のおすすめアルバム「残響」を紹介！心に染みる歌詞でおなじみのヒットシングル多数収録！

明るい曲調の中で歌っている「幸福論」。

楽曲もとってもシンプルなアコースティックなナンバーなので、歌詞の中にある「「幸せ」を難しく考えずに」という言葉とぴったりですよね。

愛を頭で考えるのではなく心で感じようと語り掛けるように歌っていますよね。時が流れて、年を取る中で「君が笑っていてくれること」＝「幸せ」なんだという、シンプルな歌詞が魅力ですね。

この曲のモデルになったのは、女で一つで子どもを育て上げた福山雅治の祖母だそうです。ということは、歌の主人公は祖母の娘であった福山雅治の母の視点から描いているということですね。

どんなにつらい時でも、笑顔を絶やさない祖母を見て、生きていく強さを学んだのでしょう。

どんな経験も全て背負って、受け入れて生きていく。

今はもう亡くなってしまったけれど、あなたの血を受け継いでいることを誇りに思っている主人公の気持ちが伝わってきますね。

A post shared by 福山雅治 Masaharu Fukuyama (@masaharu_fukuyama_official) on Aug 25, 2017 at 10:13pm PDT

いかがでしたか？

福山雅治の歌詞は、その瞬間の愛だけでなく、時間という概念がしっかりあって過去から未来へと紡いでいくものが多いですよね。

いまご紹介した2曲以外もロックチューンの「化身」や大人への応援歌「明日の☆SHOW」、ダークな「Phantom」など名曲が入っています。

福山雅治が人生の中で培ってきたオリジナルの音をギュッと凝縮させた「残響」を、ぜひ聞いてみてくださいね。