back numberのこれまでについておさらい

back number「スーパースター」原点となったメジャーデビューアルバムを紹介!の画像

back numberは、日本のスリーピース・ロックバンドで、清水依与吏(ボーカル、ギター)、小島和也ベース、コーラス)、栗原寿(ドラムス)の3人で構成されています。

これまで、何度かメンバーの入れ替わりがありましたが、現在は上記の3人が正式メンバーとして活動しています。

2004年に清水を中心に結成され、2009年にミニアルバム「逃した魚」でインディーズデビューしました。その後2011年にシングル「はなびら」でメジャーデビューを果たします。

back number」というバンド名は清水が名付けたもので、「付き合っていた女性をバンドマンにとられた。彼女にとって、振られた自分はback number(型遅れ)だから」という意味があるそうです。面白いですね。

結成からメジャーデビューを果たすまで、地道に音楽活動を行っていく中で、徐々に人気を得ていき、2008年に開催された「湘南音祭オープニングアクト・オーディション」で出場権を見事獲得。「湘南音祭 Vol.2」に出演し、大注目されました。

現在、17枚のシングル曲、インディーズ時代を含めて17枚のアルバムをリリースし、今ノリにノッているバンドです。

back numberのメンバーを紹介!

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それでは、現正式メンバーの3人について紹介していきたいと思います。

清水依与吏(しみずいより)

1984年7月9日、群馬県に生まれました。ボーカルとギター担当で、バンドの全楽曲を制作しています。 清水が中心となって、back numberが結成されました。

当時は左官の仕事をしながら、音楽活動をしていたそうです。清水の地元である群馬を題材にした楽曲も多くあります。

また、清水が撮影した写真が、いくつかの楽曲のジャケ写に採用されているところをみると、アートセンスにも恵まれているようです。

また、音楽活動をする前は、当時の彼女がお笑い好きということで、お笑い芸人を目指していたという話もあります。異色の経歴をたくさん持っているのですね。

小島和也(こじまかずや)

1984年5月16日 に、群馬県に生まれました。ベースとコーラス担当です。初代のベース担当が脱退したのを機に、2005年10月に加入しました。

小学2年生の頃に、LUNA SEAの「ROSIER」を聴いていた先輩に影響を受け、ベースを始めたのだそうです。

学生時代は野球少年でしたが、同時に音楽活動もしており、高校時代に「NOTHING」というバンドを組んでCDも出しています。

栗原寿(くりはらひさし)

1985年7月24日、群馬県に生まれました。ドラムス担当です。2006年5月に同バンドのメンバーとなりました。元メンバーの齋藤真希夫(さいとうまきお)とは以前同じバンドで活動していたそうです。

栗原は、工業高校の電気科出身で、第二種電気工事士、危険物乙種4・5・6類の資格を持っているそうです。

加入前は、清水の好きな女の子を奪っていった男性と一緒にバンドを組んでいたという面白いエピソードもあります。

以前は音楽活動をしながら介護福祉士として働いていました。やがて、母親に相談して介護福祉士の仕事一本でやっていくと一度は決めたものの、翌日母が書いた詩を読んで、バンドマンとしての道を選んだということです。

メジャーデビューアルバム「スーパースター」を紹介!

全収録曲

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スーパースター
2011.10.26 release

1.はなびら
2.スーパースターになったら
3.花束
4.思い出せなくなるその日まで
5.あやしいひかり
6.半透明人間
7.チェックのワンピース
8.ミスターパーフェクト
9.こぼれ落ちて
10.リッツパーティー
11.電車の窓から
12.幸せ

出典: https://ja.wikipedia.org/wikiスーパースター_(back_numberのアルバム)

はなびら
テレビ東京系「JAPAN COUNTDOWN」4月度エンディングテーマ

花束
TBS「CDTV」5月度エンディングテーマ
「レコチョク」TV-CMソング
「フジテレビフラワーネット」TV-CMイメージソング

思い出せなくなるその日まで
テレビ東京系「JAPAN COUNTDOWN」10月度エンディングテーマ

出典: https://ja.wikipedia.org/wikiスーパースター_(back_numberのアルバム)

アルバム「スーパースター」からおすすめ曲をご紹介!

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「スーパースターになったら」

アルバムのタイトルも「スーパースター」ということで、アルバム全体のテーマを伝えるメイン楽曲となっています。自分がスーパースターになったら、待たせている彼女を迎えにいくという男の決意みなぎる曲です。

「チェックのワンピース」

夜景を眺めながら、別れた彼女との日々を思い出している男の切なさをしっとりと歌い上げています。チェックのワンピースの女性を見ると元カノを思い出すかも知れないけれど、平気になれるように頑張るぞという男の決意の曲です。

「半透明人間」

彼女が別れを告げた時、トドメを刺してくれなかったせいで、なかなか彼女のことが忘れられない自分をまるで半透明人間のようだと表現しています。女々しい感じの曲ですが、曲調はかっこよく、ファンの間では人気の1曲です。

「幸せ」

大好きな男友達が、他の女性に心を奪われていき、自分の思いをひた隠しにして彼の恋を応援するという切なすぎる片思いを歌っています。同じ経験をした人は涙が止まらなくなりそうなバラードです。

「リッツパーティー」

大切な女性なのに、忙しさを理由についついおろそかにしてしまっている事を反省し、ちゃんと大切に思っていることを伝えなきゃ、伝えるぞと自分を奮起させている男の歌です。