アコースティックベースは、エレアコベースと呼ばれたりもします。
見た目はアコースティックギターの少し大きい感じのもので、音はベースの音域になります。
弦の本数も4本で、エレキベースと同じように演奏することができます。
アコースティックな音色となり、生音でも大きな音になるので、アンプを通さなくても良いというメリットがある一方で、逆に夜に演奏することには不向きかと思います。
また、他の楽器との音量で見ると、少し劣る部分があるので、マイクで音を拾ったり、アンプを通したりする必要があります。
ウクレレベース
最後に変わり種として、最近注目されてきているウクレレベースを紹介しておきたいと思います。
ウクレレベースは、その名の通り、ウクレレの形、大きさで、ベースの音を奏でることができる楽器です。
アンプに通して使うことができ、大きな音にすることもできます。
音としては、アップライトベースに近いです。
弦のチューニングは一緒ですが、弦自体がゴムチューブのようになっていて、エレキベースに慣れている方にとっては、少し弾きづらいかと思います。
アップライトベースの音がほしいけど、値段も高いし、大きいのでちょっと手が出せないという方には、小さいので持ち運びに便利で、値段もアップライトベースに比べれば安いので、良いと思います。
ちなみに、ウクレレとは、チューニングが異なりますし、弦の太さや質も変わってきますので、見た目としてウクレレに近いというだけであって、音はだいぶ違うかと思います。
まとめ
「ベース」と聞いて、どんなものをイメージしていましたか?
色々な種類のベースがあり、一般的なものからちょっとマイナーなものまで紹介してきました。
紹介したものの中に、おそらくイメージされたものがあったかと思います。
ベースがほしいと思った時に、自身が求める音や演奏する環境などを考慮して選んでいきましょう。
また、好きなアーティストが使っているのがどういった種類なのかも知っていくと、新しいベースとの出会いもあるかと思います。
ぜひ、色々なベースを手にしてみて、自分に合ったものを見つけてくださいね。
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