X JAPANを支えるベーシストHEATH
年々存在感が増していくHEATH
生ける伝説バンドX JAPANの土台であるリズムをYOSHIKIとともに刻んでいるのがベースを担当するHEATH。
他メンバーのキャラが立ちすぎる、そして寡黙とあまり脚光を浴びにくい存在でもあります。
もともとイケメンでしたがX JAPAN復活後、何故かどんどん派手になり注目を浴びる機会も増えてきました。
実はイケメン!?と、この記事にたどり着いた方もいるでしょう。
そこで今回はHEATHのプロフィール&経歴を完全版としてご紹介します。
まずは基本のプロフィール
再結成前では最年少
HEATH(ヒース、本名:森江 博 - もりえ ひろし、1968年1月22日 - )は、日本のミュージシャン。兵庫県尼崎市出身。血液型はB型。X JAPANのベーシスト。ソロ活動時の名前は「heath」、X JAPANでは「HEATH」である。愛称は「ひーちゃん」(主にHIDEから呼ばれた)。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/HEATH
あまり変わらない・むしろ若返っている…
年齢不詳な見た目のHEATHは1968年生まれ。
再結成前のメンバーでは最年少でした(再結成後に加入したSUGIZOは1969年生まれ)。
そして唯一の関西出身であり、もちろん言葉は関西弁。
あまり喋りませんが、インタビューなどでその光景を目にすることもできます。
音楽が日常にあった幼少期
音楽一家の中で育つ
両親、兄とも音楽好きで家でのBGMはロックばかりと、音楽が嫌いになりようのない環境で生まれ育ったHEATH。
各種楽器もあったようで、楽器に触れるのも時間の問題であったことでしょう。
そんな環境の中で自然と兄とセッションするようになったそう。
音楽好きにはなんとも羨ましい環境であります。
そしてベースへの目覚め!
兄弟セッションでは兄がギターをやっていたせいか、合わせてベースを弾くことが多かったHEATH。
音楽に目覚め、楽器を始め、さらに音楽の道へと進む一撃となった出来事が。
それは小学校4年生の時に初めて目にしたVan Halen(ヴァン・ヘイレン)のライブ。
当時の公演で見た、Van Halenの初代ベーシストのマイケル・アンソニーのプレイが決定打となったのです。
1979年のVan Halenというと、ヴォーカルとしてデイヴィッド・リー・ロスが在籍していた時代。
その後2013年までこのメンバーでの来日はなく、その伝説的な来日公演がきっかけとはなんともドラマチック。
そしてKISSや特に敬愛するMötley Crüeなどにも興味を示していったようです。
ちなみにVan Halenのライブに連れていったのも母と兄。
家族からの影響は計り知れません。
バンド活動開始
ライブも早けりゃバンド活動も早い!
初めてライブに行ったのが小学校4年生と、音楽への目覚めが早かったためバンドの初結成もちょっと早め。
なんと中学校2年でバンド活動を始めます。
中学3年生の頃にはジャパメタの代表的なバンド44マグナム見たさにライブハウスへも出入りするように。
中学生にライブハウスとは少々危険な気もしますが、音楽好きな家族だったせいか寛容だったのでしょう。
そして卒業後、即金髪に髪を立てるというスタイルに!