歌詞(一部)

キミだけのボクでいるから
台詞のように聞こえるかもだけど
真っ暗な道をがむしゃらに走ってた
壊れるほど抱きしめたくて
でも涙がなぜか溢れだして
ボクはまだなにもわかってなくて

出典: キミだけのボクでいるから/作詞:GACKT 作曲:GACKT

これは冒頭のアカペラ部分の歌詞です。

また、サビ部分として何度か登場する歌詞でもあります。

この曲で登場する”キミ”は、何かの病魔に侵された女性を連想させる歌詞が何度か出てきます。

そんな”キミ”を想う”ボク”が、愛を伝えるために必死で”キミ”と向き合いながら葛藤している様子を窺うことが出来る歌詞です。

タイトルにもある”キミだけのボクでいるから”という言葉が、相手を安心させてくれる魔法の言葉のようですね。

たくさんの花をキミのいる部屋まで届けよう
『愛してる』
その言葉だけ小さな掌に握って
キミはただそっと微笑んでいた
キミはただ優しくそっと...

出典: キミだけのボクでいるから/作詞:GACKT 作曲:GACKT

これは最後の部分です。

様々な解釈の出来る歌詞ですが、私はこの歌詞を見た時、”キミ”が亡くなってしまったような印象を受けました。

病魔と闘い続けて苦しい思いもたくさんしてきたことでしょう。

しかし、そんな”キミ”の人生は”ボク”がいることで幸せなものだったのです。

”キミ”が幸せだったことで、残された”ボク”もまた救われているようです。

美しい愛の物語を見ているような、そんな哀しくも素晴らしい歌詞ではないでしょうか。

キミだけのボクでいるから
Posted with Amakuri at 2017.12.20
GACKT
SPACE SHOWER MUSIC

まとめ

いかがでしたか?

GACKTの魅力がぎゅぅっと詰まった曲「キミだけのボクでいるから」をご紹介しました。

一人が淋しくなってしまった時、この曲を聴いて癒されてみてはいかがでしょうか。

きっとGACKTの歌声が優しく包み込んでくれますよ!

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