歌詞(一部)
キミだけのボクでいるから
台詞のように聞こえるかもだけど
真っ暗な道をがむしゃらに走ってた
壊れるほど抱きしめたくて
でも涙がなぜか溢れだして
ボクはまだなにもわかってなくて
出典: キミだけのボクでいるから/作詞:GACKT 作曲:GACKT
これは冒頭のアカペラ部分の歌詞です。
また、サビ部分として何度か登場する歌詞でもあります。
この曲で登場する”キミ”は、何かの病魔に侵された女性を連想させる歌詞が何度か出てきます。
そんな”キミ”を想う”ボク”が、愛を伝えるために必死で”キミ”と向き合いながら葛藤している様子を窺うことが出来る歌詞です。
タイトルにもある”キミだけのボクでいるから”という言葉が、相手を安心させてくれる魔法の言葉のようですね。
たくさんの花をキミのいる部屋まで届けよう
『愛してる』
その言葉だけ小さな掌に握って
キミはただそっと微笑んでいた
キミはただ優しくそっと...
出典: キミだけのボクでいるから/作詞:GACKT 作曲:GACKT
これは最後の部分です。
様々な解釈の出来る歌詞ですが、私はこの歌詞を見た時、”キミ”が亡くなってしまったような印象を受けました。
病魔と闘い続けて苦しい思いもたくさんしてきたことでしょう。
しかし、そんな”キミ”の人生は”ボク”がいることで幸せなものだったのです。
”キミ”が幸せだったことで、残された”ボク”もまた救われているようです。
美しい愛の物語を見ているような、そんな哀しくも素晴らしい歌詞ではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
GACKTの魅力がぎゅぅっと詰まった曲「キミだけのボクでいるから」をご紹介しました。
一人が淋しくなってしまった時、この曲を聴いて癒されてみてはいかがでしょうか。
きっとGACKTの歌声が優しく包み込んでくれますよ!
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