アニメ「黒子のバスケ」OP曲
GRANRODEOの21thシングル「変幻自在のマジカルスター」はアニメ「黒子のバスケ」第2クールのOP曲に起用されています。
シングルリリース後、オリコンTOP10入りを果たしています。
リリースしたシングルは初回限定盤、通常盤のほか、アニメ盤もあります。
初回限定盤はPV収録のDVD付、アニメ盤はジャケットが黒子のバスケ仕様になっています。
GRANRODEOのファンだけでなく、黒子のバスケファンも手に入れたい1枚ですね。
そしてGRANRODEOは黒子のバスケのほとんどのOP、ED曲を手掛けています。
アニメ「黒子のバスケ」とは
帝光中学校バスケットボール部。部員数は100を超え全中3連覇を誇る超強豪校。その輝かしい歴史の中でも特に「最強」と呼ばれ、無敗を誇った10年に1人の天才が5人同時にいた世代は「キセキの世代」と呼ばれている。
が、「キセキの世代」には奇妙な噂があった。誰も知らない、試合記録も無い、にもかかわらず、天才5人が一目置いていた選手がもう1人、「幻の6人目」がいたと…。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/黒子のバスケ
「黒子のバスケ」は週刊少年ジャンプに連載されていたマンガです。
2012年からアニメ化し放送され、劇場版も放映されていました。
ストーリーは高校バスケットボール部が舞台となります。
主人公はタイトルにあるように黒子テツヤです。
主人公ながらエースではないという異例の設定。
仲間と共に高校バスケットの全国制覇を目指し、ライバルと激闘を繰り広げています。
その中で仲間との信頼、ライバルとの友情などを描いた手に汗握る、そして感動の作品です。
ギャグ要素も満載なので、笑いあり、涙ありで楽しめます。
1話ごとのタイトルは短いセリフになっています。
セリフをその話の中で主要人物が必ず言葉にするのですが、いつ言うのか。
誰が言うのかなど見ていてワクワク、ドキドキさせられます。
KISHOWも声優として登場!
実はKISHOWも氷室辰也役で第3期、第2クールで出演しています。
ライバル校の部員で、物腰の柔らかい口調と甘い声。
しかし、闘争心やライバル心は他のメンバーに引けをとりません。
キセキの世代に劣らない選手の一人です。
オマージュ
シンガーソングライター「岡村靖幸」
1986年のデビューから30年以上、多くの楽曲を世に送り出してきた岡村靖幸。
渡辺美里や鈴木雅之など錚々たるアーティストへの楽曲提供も手掛けてきました。
学生時代はバスケットボール部に所属していたという岡村靖幸。
彼の曲にはバスケットボールの要素を盛り込んだ歌詞も多いとか。
そしてやたらと数字が登場する曲やタイトルがそのままバスケットボール要素満載の曲など。
個性的な歌詞は耳に残り、なんだかわからないけど心に響く…そんな不思議な楽曲が多いと感じます。
そんな岡村靖幸のことが好きなKISHOW。
黒子のバスケのOP曲というこもあって、岡村靖幸の歌詞をオマージュしたそうです。
どの辺りをオマージュしているのか
さて、どんなところをオマージュしているのか。
ひとつは「初恋」ですね。
これは「ファーストラブ」と読みます。
ファーストラブと読むとなんとなくおしゃれ感が出ますね。
そして次は「35連敗」です。
これは岡村靖幸の曲の中で使われている歌詞をそのままオマージュしたそうです。
35連敗が気になった人は、ぜひこちらの記事をチェックしてみてください。
タイトルがすでにバスケットボール要素満載!
岡村靖幸【あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう】歌詞解釈!シュートを決める場所は?! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
実はこの長いタイトルに全てが込められていた?岡村靖幸がつくりだす、せつない片想いの物語をぜひ堪能してください。
Go to guy
歌詞の中にある「Go to guy」は頼れる奴という意味です。
バスケットボール用語としても「ここぞというときに最も頼れる選手」のことをいうそうです。