エレキ用でもお馴染みのダダリオ製

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お馴染みのダダリオ製です。 材質はフォスファーブロンズなのですが、ダダリオ独自のアメリカンブロンズという銅とスズの配合で作られています。 ゲージは一弦から.011,.015,.024,.032,.042,.052で構成されており、しっかりとした弾き心地が得られると思います。 サウンド面では、前述したアメリカンブロンズ配合によりフォスファーブロンズとブロンズ弦の良いとこを両方持ち合わせたサウンドが特徴的です。 フォスファーブロンズのギラギラした感じがないけど、ブロンズよりもよく響くといった感じです。 サウンドに悩んだら一度試してもらいたい、お勧めの弦です。


S.Yairi アコースティックギター弦 SY-1000XL-3 3セットパック エクストラライト (011-050) SY-1000XL-3

コスパ抜群のヤイリ製

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こちらはS.Yairi製です。 とにかく安いです。セット弦が3パック入りで780円という最高クラスのコスパを誇ります。 材質はブロンズでゲージは一弦から.011,.015,.023,.030,.040,.050で構成されています。 弦の交換サイクルが1か月未満の方にお勧めの弦です。


Elixir エリクサー アコースティックギター弦 NANOWEB フォスファーブロンズ Extra Light .010-.047 #16002 【国内正規品】

コーティング弦ならこちらを

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高性能なコーティング弦を製造しているエリクサーです。

こちらはフォスファーブロンズ製で、ゲージはエクストラライトとなっており一弦から.010,.014,.023,.030,.039,.047で構成されています。 ちなみに、エリクサーはナノウェーブとポリウェーブという二種類のコーティングでラインナップしています。 それぞれの違いとしてはナノウェブコーティングはポリウェブに比べ3割程度のコーティング厚で作られているため非常にプレーン弦に近い感触でプレイすることが出来ます。 対してポリウェブコーティングはコーティング厚こそ分厚いもののバランスの良い音とフィンガーノイズを抑えたサウンドを出すことを可能にしています。 どちらが適しているか弾き比べしてみることをお勧めします!

ギター弦の選び方まとめ

いかがだったでしょうか?


最後にアコースティックギター弦の選び方のまとめで締めさせてもらいます。

まとめ

弦選びはまず、自分にあったゲージを探してみてください。


ストロークよりも単音が多いならライトゲージを、力強く弾きたい場合は太めのゲージを選ぶなど弾きやすいセッティングを見つけることはギターを長く続けていく上でとても大切なことです。


次に材質の違いを弾き比べて、どの素材が自分の好きなサウンドか探してみてください。



最後はその弦の交換サイクルと価格が自分にあってるかで決めてもらえれば大丈夫だと思います。


以上になります、この記事が少しでも皆様の役に立てば嬉しいです。

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