ギターケース選びのポイント
ギターケースを選ぶ際には、まず以下の点をしっかりチェック!
目的や用途に合っているかをしっかりと検討した上で、デザインや色など気に入ったものをチョイスするとよいでしょう。
- ギターのサイズや形にフィットしているかどうか
- 耐久性は十分かどうか
- 持ち運びに便利かどうか
ギターケースの種類について
ギターケースは大きく分けると、ギグケース、ハードケース、ソフトケースの3種類があります。
ただしこれはあくまでも基本的な分類で、ギタータイプや形状などによっても多種多様なケースが用意されています。
ぴったりのギターケースを探すには、まず自分のギターのサイズや形をしっかり把握しておくことが大切です。
では種類ごとに、主な特徴とおすすめ商品を見ていきましょう。
ギグケース
まずご紹介するのは、使い勝手抜群のギグケースといわれるタイプ。
価格が比較的手ごろで、種類も豊富なことから人気が高くなっています。
ギグケースはソフトケースの持ち運びやすさ&ハードケースの頑丈さ、両方のメリットを持ち合わせたケースといえるでしょう。
軽量でありながらクッション性のある衝撃吸収素材を使用した丈夫なつくりで安心。
外側のポケット収納やショルダーベルトなど、機能性にもすぐれたケースです。
車移動ではなく、徒歩や電車など自分で背負って出かける機会が多い人には最適のアイテムです。
ARIA アコースティックギター用 ギグバッグ
耐久性と防水性にすぐれた生地をエクステリアに使用&20mm厚のクッション材でギターをしっかり守ります。
多彩なポケット&バッククッション仕様で、快適に使えるケースです。 ブラックほか全4色展開。
Ibanez G.S.M. エレキギター用ギグバッグ LZG02-CDB
毎日持ち歩くのが嬉しくなりそうな、インパクト大のギターケース。
生活防水仕様&ファー生地内装で、外側も内側も安心のつくりです。
グリップベルト仕様の持ち手+着脱可能なパッド付ストラップが付いています。
ハードケース
高級ギターやアコースティックギターには付属となっていることも多いハードケースは、ギターを保護する意味からみれば最強のアイテム。
カギ付のタイプも多く、いっそう安全性が高くなっています。
ただしある程度の衝撃には耐えうる頑丈さを備えているだけに、とにかく重たいのが難点で、車で移動する人以外は運搬に苦労することも。
またハードケースはギターのフォルムによっては使えないものも多いので注意が必要です。
価格は安いものでも8000円前後~といったところ。
やはり少々お高いですが、大切なギターのためを思えば妥当なところではないでしょうか。
KC ストラトキャスター/テレキャスター対応 ハードケース EG-120
主にストラトおよびテレキャスタイプのエレキギターに対応した角型のハードケース。
ケーブルやチューナーなど小物類の収納に便利なスペースも付いています。
角型タイプは車載時などでも省スペースで積み込みに便利な点もポイント。
重ねたり並べたりしやすいので、より多くの楽器を積み込むことができます。
素材はブラックレザー調とキャメルカラーのツイード調から選べます。