第7位~第5位
第7位『DUNE』
第7位はインディーズ時代に発表された『DUNE』です。
同タイトルのアルバムも発売されましたね。
メイクアップした彼らの優美な姿が見られるMVは必聴。
MVを見ると、彼らのサウンドコンセプトは昔から変わらないのだなと再認識できます。
L'Arc~en~Cielファンの方。
また、ファンでない方にも楽しめる映像になっています。
第6位『花葬』
第6位は『花葬』。
彼らの11枚目シングルです。
「花葬」は造語ですが、リスナーのイメージ喚起力を刺激するタイトルになっています。
また、彼らは26枚目シングル『New World』のカップリング曲として、リアレンジされたバージョンも発表していますね。
オリジナルバージョンは1998年に発表。
そして、彼らの知名度を一気に上げた曲でもあります。
当時、日本の音楽界はビジュアル系バンドが席巻していました。
その中でも彼らは、この曲をきっかけにそれに収まらないセンスを持ったバンドとして飛躍していきます。
イントロのギターカッティング。
それに続く詩的な歌詞のサビ。
サビ後のギターフレーズ。
Aメロの、歌詞とサウンドのギャップ。
どれをとっても良いですね。
発表から時間が経っても、リスナーに愛される秘訣が分かります。
歌詞が起承転結になっているところもポイント。
この曲を知らない方はぜひ、こちらの歌詞をご覧になってから楽曲を聴いてください。
第5位『snow drop』
第5位は『snow drop』です。
前作『浸食 〜lose control〜』、前々作『花葬』とは打って変わって爽やかなこの曲。
曲のテーマはタイトルにあるように「冬」がテーマです。
どころで皆さん、タイトルの意味を知っていましたか?
歌詞の中に「ユキノハナ」という言葉があるが、それに通ずるマツユキソウ(ヒガンバナ科)の英語名が、本シングルのタイトルにもなっている「snowdrop」である。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Snow_drop_(L%27Arc〜en〜Cielの曲)
上記に引用した通り「snow drop」とは花の名前だったのです。
「snow drop」の花びらは白色。
「冬」をテーマにしたこの曲にぴったりですね。