2行目の歌詞は「ラフな姿でもタイトな姿でもいい」という意味です。
どちらの姿も素敵で、どちらもギャップがありさらに魅了されます。
他の誰かと歩いていたかもしれないけれど、やっぱり好きな気持ちは抑えきれず…。
そうこうしているうちに、街が、景色が彼らを飲み込んでいくのです。
4行目の歌詞は、「今にもやってくる」という意味です。
彼らを飲み込んでいく景色がもうすぐそこまでやってきているのです。
1番目とは違うサビ
それぞれのカラー
カレカノジョ
全部アリだCOLOR
行きたい行こうよ
あの場所へ
出典: XOX/作詞:中村彼方 作曲:DREW RYAN SCOTT・SKYLAR MONES・ Masanori Takumi
2行目の歌詞は「どんな色にでも染まろう」という意味ではないでしょうか。
キラキラといろんな色に輝くミラーボールなどの光を見ている様子が目に浮かんできます。
その中のどんな色に染まっても美しい。
それほど、彼女の魅力は素晴らしいものなのです。
裏道
街中にSAY HELLO!
裏道を通ろう
切り取ったEVERYDAY
どうする?
出典: XOX/作詞:中村彼方 作曲:DREW RYAN SCOTT・SKYLAR MONES・ Masanori Takumi
1行目の歌詞を見ると、彼女と一緒に走り出したのでしょうか?
走り出して、街中の人々に声をかけているのかもしれません。
街中には人がたくさんいます。
2行目のように、表の通りではなく裏の通りに逃げ込んでいるようです。
表の通りから離れた、たった2人の空間。
それは人間の日常から切り取られた空間のようでした。
その2人きりの空間がいつまでも続いてほしいと、彼女も思ってくれていたら…。
2人の願いが通じるといいですね。
いよいよ最後の歌詞
ドレスコードは?
今夜 ドレスコード カジュアル&スマイル
シャッター切れる音でキミに近付け oh…
出典: XOX/作詞:中村彼方 作曲:DREW RYAN SCOTT・SKYLAR MONES・ Masanori Takumi
「今夜のパーティには、カジュアルな服装と笑顔をまとってきてね。」という意味の歌詞です。
どんな服装をしても美しい彼女はカジュアルな服装でも美しいはず。
さらには、お化粧をするよりも笑顔の方が美しいのです。
「笑顔に勝る化粧なし」とはまさにこのこと。
あまりに美しい笑顔に緊張を隠せない彼。
カメラを手に持ち、写真を撮りながらさりげなく近付いていく作戦なのでしょう。
それくらい彼女は、簡単には近付けない高嶺の花なのかもしれませんね。
この歌詞で伝えたかったこと
この歌詞で表現したかったことは、「恋の駆け引き」ではないでしょうか?
少し高嶺の花である彼女に恋をしてしまったのです。
惹かれ合う2人ですが、彼女は誰もが羨むマドンナ的存在。
そんな彼女とは、クラブなどの光輝く場所で出会ったのです。
何色にも染まれる彼女はやはりみんなの憧れの的のよう。
みんなのマドンナ的存在である彼女と同じ時間を刻みたい。
そのような思いを描いた歌詞となりました。
多種多様な服を着たメンバーにも注目
こちらは15秒バージョンですが、読モらしく様々な服装を着こなすメンバーを見ることが出来ます。
NVの中にはクールな表情から、メンバーでパーティーを楽しむ様子なども移されており、仲のいい雰囲気も流れてきます。
そして注目すべきはダンスです。
5人でぴったりと揃ったダンスは、非凡な才能を感じさせます。
タイトルも「XOX」の「XXX」と一文字違いで作られており、印象的ですよね。