MAN WITH A MISSIONとは?
究極の生命体
頭は狼、体は人間のMAN WITH A MISSION(通称マンウィズ)は、5匹のバンドです。
彼らは、天才生物化学者によってこの世に生み出された究極の生命体という設定になっています。
圧巻のライブパフォーマンスやレベルの高いサウンドの虜になっている人も多いのではないでしょうか。
今や数々のヒット曲を連発しているマンウィズ。
究極の生命体である彼らが、音楽を始めた理由は何だったのでしょうか?
それは、ある大物アーティストのフェスがきっかけでした。
AIR JAM 1997
『AIR JAM』とは、Hi-STANDARD主催のフェスです。
ここに出演していたバンドやイベント自体に刺激を受け、自分達も音楽で何かを発信しようと考えました。
マンウィズのメンバーが好む音楽性はそれぞれ違います。
それがロックであれ、パンクであれ、ヒップホップであれ、音楽に境界はありません。
彼らは1つのジャンルにこだわらずに、様々な要素を取り入れました。
そしてマンウィズという新たなジャンルを作り出しました。
それはAIR JAMに出演していたアーティストのジャンルの幅広さも関係していたように感じます。
メンバーの見分け方
マンウィズの5匹にはそれぞれに特徴があるのです。
今回はメンバー別に詳しい特徴や性格を紹介していきます。
Tokyo Tanaka(トーキョー・タナカ)
マンウィズのリーダーであり、メインボーカルを担当しているのがTokyo Tanakaです。
ライブでは主に真ん中にいる事が多いので1番目立つ存在でもありますね。
ファンからはタナパイ(タナカ先輩)とも呼ばれています。
顔は、舌が右側(ステージから見る場合は左側)に出ているのが特徴です。
丈の短いパンツを着用しており、ジャケット写真ではよく腕を組むポーズをしています。
マンウィズの楽曲を支えている低音ボイスは彼の声です。
料理も得意で、フェスには東京田中亭というお店も出店していました。
Jean-Ken Johnny(ジャンケン・ジョニー)
続いて紹介するのは、ギターを担当しているJean-Ken Johnnyです。
特徴はよく見ないと分かりづらいのですが、顎がシャクレています。
横から見ると少しだけ顎が出ている感じですね。
その見た目から、通称シャクレ狼とも呼ばれています。
実は帰国子女で、英語がとても得意な狼なのです。
Kamikaze Boy(カミカゼ・ボーイ)
続いて紹介するのはベース担当のKamikaze Boyです。
ファンからはボイさんと呼ばれています。
彼はあまり顔に特徴が無いのですが、メンバーの中で1番背が高くてスタイルが良いです。
他のメンバーからは目がヤバイ!なんて言われていたりもします。
写真に写る際は、両手を上に伸ばし、狼っぽいガウガウポーズをしていることが多いです。
大事な所でよくミスをしてしまったりと、おっちょこちょいな一面もあります。
憎めないキャラクターですね。