【いつかきっと・・・/EXILE ATSUSHI】歌詞の意味に涙…できるのならこんな風に強くありたい

ついに、満を持してEXILE ATSUSHIがソロデビュー。

待ってました！と思った方、多いと思います。

筆者もその一人でした。

しかも、EXILEの楽曲とカップリング！

すごく得しちゃったって感じですよね。

東日本大震災は大きな被害をもたらしました。

この震災では、多くの人が命を失い家族や家を失くしました。

住むところを失くしてしまった人も多くいます。

大切な人や大切なものを失って途方に暮れる人を勇気づけたい。

その想いを込めてリリースされたEXILEの楽曲とEXILE ATSUSHIのソロデビュー作品。

失くしたものは戻ってはこないけれど、明日への希望に満ちたふたつの楽曲が被災者の心をいやすでしょう。

本当に素晴らしい心遣いですよね。

こういう時、LDHがとる行動には本当に感動させられます。

被災した人に対して自分たちが出来ることを考えてすぐに行動を起こす。

簡単なことのようで簡単ではありません。

財力があるとかないとかの問題ではありません。

それをやってのける行動力と優しさ。

こういう団体であるから、LDHは素晴らしい楽曲を届けることが出来るのでしょう。

「いつかきっと・・・」は、切ない歌詞とメロディーの楽曲です。

圧倒的な歌唱力のEXLIE ATSUSHIが想いを込めて歌います。

その声を聞いていると、自然に涙があふれそうになります。

そして、こんな風に強くありたい。

もしかしたら自分にもできるかもしれない。

そう希望が持てる歌詞となっています。 

悲しい思いをしたときに不安な夜を過ごす。

そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

この楽曲の主人公もそんな経験をしたことがあるのでしょう。

しかし、そのときに心の奥底で目覚めた強さや優しさを手に入れました。

そして今その優しさで、悲しい思いをしている誰かを救いたい。

そんな思いにあふれる歌詞です。

悲しい思いをしたことで、いつか見えた希望の光さえも見失ってしまうこともあります。

でも、探し続けることが出来れば、また見つかるのかもしれません。

泣き続けることで前が見えなくなったりもします。

こういうときは、誰もが孤独で絶望感でどうしようもなくなります。

「死にたい・・・」と思う人もいるでしょう。

でも、すべてを投げ出してしまうのはいけません。

この主人公のように、「いつかきっと・・・」と前を向いて生きていかなければいけませんよね。