今さら聞けない”槇原敬之”とは


高校時代からその才能は輝いていました

それは1985年、「C・M・C(コンプレッサーズ・ミュージック・クラブ)」という投稿者がNHK-FMのサウンドストリートという番組のデモテープコーナーに楽曲を応募しました。

パーソナリティは坂本龍一。

曲を聴いた感想は、「良いバランスで仕上がっている。言う事なし」

その後、この企画の優秀作品を集めたコンピレーション・アルバム『Demo Tape-1』にはその名曲「HALF」が収録されました。

そして坂本龍一を唸らせた楽曲を作った「C・M・C」の正体こそが高校生だった槇原敬之なのです。

その後1990年には「AXIA MUSIC AUDITION '89」でグランプリを受賞。

この時にエントリーした曲「NG」でなんとグランプリを取った約半年後にデビューを果たしました。

実は関西人”槇原敬之”

実は関西出身の槇原敬之

彼の故郷の街には大きなお菓子の工場があり、そこからはいつも甘い香りが漂っていました。

そんな街を歌った歌があることをご存じですか?

夕暮れ僕の街には
チョコレイト工場のにおいがする
いつかおいで
あの河原に自転車で
つれて行くよ

出典: http://www.uta-net.com/song/3487/

1993年にリリースされた「NO.1」には彼の故郷の風景が歌われています。

どうしてステキな思い出にはチョコレイトのあまい香りが似合うのでしょうか

優しい恋の物語があまい香りに包まれたステキな一曲です。

そんな彼はその街の駅前にある電気屋さんの息子

そしてロックアーティストのローリー寺西が従兄弟

ちなみにローリー寺西の実家も同じ街の同じく電気屋さんで、幼いころから共に時間を過ごしたそうです。

一番のヒット曲は何と言ってもコレ

槇原敬之のコンサート "Believer" !チケットの発送、ツアー情報をチェック!の画像

オリコン発表のシングル売り上げランキングによると、槇原敬之歴代シングル売り上げNO.1は「どんな時も。」

初のミリオンを記録したのもこの曲です。

改めて紹介するまでもなく、すでにあなたの胸の中に響いている1曲だと思います。

1991年発売のこの曲は様々なアーティストによってもカバーされていますね。

くじけそうな自分を鼓舞するこの曲は、時代が変わってもたくさんの「あなた」の応援歌になっています。

最新コンサートDVD Blu-ray 10月25日発売

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Makihara Noriyuki Concert Tour 2017“Believer"

2016年に発売されたアルバム「Believer」を基に構成された全国ツアー「Makihara Noriyuki Concert Tour 2017 “Believer"」。

全国43公演の2日目の公演となる「東京国際フォーラム・ホールA」でのコンサートを収録しています。

セットリスト


1. Introduction ~Believer’s Theme~
2. The Future Attraction
3. 一歩一会
4. Souvenir ~思い出~
5. 遠く遠く
6. 運命の人
7. 四つ葉のクローバー
8. PAIN
9. イカ大王体操第2
10. テレビでも見ようよ
11. PENGUIN
12. You are what you eat.
13. 不器用な青春時代
14. 信じようが信じまいが
15. 理由
16. 超えろ。
17. もしも
18. 僕の今いる夜は (Encore)
19. どんなときも。 (Encore)

出典: https://www.amazon.co.jp/Makihara-Noriyuki-Concert-2017%E2%80%9CBeliever-Blu-ray/dp/B0746XLWXH/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1506425490&sr=8-1&keywords=%E6%A7%87%E5%8E%9F%E6%95%AC%E4%B9%8B+believer