おばあちゃんはどんな人?

おばあちゃんといえば、どんなイメージでしょうか。

煮物を作ってくれる?

いろいろと世話をやいてくれる?

和服を着ている。

おしゃべりが大好き。

いろんなイメージがわきます。

でも、コンピューターおばあちゃんは一味違います

算数 国語 社会 なんでもどんとこい!さ
物知り博学 足腰カクシャク
元気にワン、ツー、スリー!
英語も楽々 入れ歯をカクカク
得意のA、B、C!

出典: コンピューターおばあちゃん/作詞:伊藤良一 作曲:伊藤良一 

普通のおばあちゃん像とは違うけど、それがいい

”僕”のおばあちゃんは、なんでもできるすごい人のようです。

そして、元気で体も丈夫でユーモアもある人物だと言えます。

僕はおばあちゃんが大好きで一緒にいろんなお話をしていることが歌詞からわかります。

おしゃべり上手で聞いたことにはなんでも答えてくれる、コンピューター並みのすごさです。

おばあちゃんとのやりとりはあたたかい

 僕の歌声と歌詞から感じるのは、僕とおばあちゃんのが強いことです。

おばあちゃんが一生懸命答えてくれるからうれしいという気持ちを感じます。

コンピューターが博学であるのはあたりまえです。

人であるおばあちゃんが僕に対して楽しませようとする気持ちがうれしいのです。

相手が機械ではできない、会話を楽しんで様子が目に浮かびます。

そして人間でなければ、入れ歯を動かすなんてできません。

おばあちゃんがお茶目な一面を持っているのがわかります。

おばあちゃんはハツラツな人

コンピューターを操れる、今時明治生まれのおばあちゃん。

自分のおばあちゃんだと思うとかっこいいし誇りに思えます。

きっとおばあちゃんは、年をかさねてもチャレンジできる人なのでしょう。

好奇心を失わない姿は見習いたいものです。

聞いたことにさっと答えてくれるおばあちゃん。

僕にとってスーパーマンのようなおばあちゃんといえるのではないでしょうか。

コンピューターと歌われるのに、冷たい印象はなし

僕が感じるおばあちゃんは、愛情にあふれた人です。

コンピューターやスーパーマンのようと書いてきました。

しかし、とのやり取りを心から楽しめる純粋な心の持ち主といえます。

そして、孫の期待に応える頑張り屋さんなおばあちゃんです。

これだけ慕われるおばあちゃんが冷たいはずがありません。

「僕」はきっと小学生

算数 国語 社会 なんでもどんとこい!さ

出典: コンピューターおばあちゃん/作詞:伊藤良一 作曲:伊藤良一

おばあちゃんに聞く内容で「算数」とでてきます。

中学生からは科目名が「数学」になります。

ということは、小学生ですね。

「僕」は、博学なおばあちゃんとお話しするのがたのしいのでしょう。

老年でもカクシャク(心身ともに元気)な人といると気分がいいものです。

おばあちゃんの知恵袋のようなお話を聞ける日常ってありがたいですね。

「僕」はおばあちゃんが大好き!

コンピューターおばあちゃん
コンピューターおばあちゃん
イエーイ イエーイ 僕は大好きさ

出典: コンピューターおばあちゃん/作詞:伊藤良一 作曲:伊藤良一 

孫に大好き!と言われるのはとっても嬉しいことでしょう。

歌詞でおばあちゃんのことを大好きと明言します。

宇宙旅行ができるようになる時代がくるまで長生きしてほしい。

そんな気持ちが込められています。