BAND-MAIKO【祇園町】歌詞解説！メイドから舞妓にジョブチェンジ！？はんなり京言葉で何を歌う？

「まっすぐ～人生なんでっしゃろ」の部分は先ほど登場した歌詞と同じなので、

解説は省略させてもらいます。

「きょうび」というのは、「今」という意味。

この歌詞の主人公は、舞妓さんとして働くという夢を叶えるために、一人で祇園にやってきました。

でも、今でも故郷を懐かしく感じているのでしょう。

祇園も好きだけど、故郷のことも忘れられない…。

そんな切ない思いを歌っているのでしょう。

ここも、京ことばがたくさん登場しているので、まとめて解説していきます。

われしのぶ(=舞妓さんの髪型)に誇りを持って

いつかの襟変え(=一人前の舞妓になること)を胸に

ここからまた 始まるんだよ

よろしくお願いします

お願いします

今はまだ駆け出しの舞妓さんをやっている主人公。

しかし、いつか一人前になることを夢見ているのです。

明るい未来を描いていることが伝わってきますね。

「祇園町」は、京ことばや舞妓さんに関する用語がたくさん登場するお洒落な楽曲ですね！

ちなみにBAND-MAIDが「BAND-MAIKOに改名する」と宣言するエイプリルフールネタは、

2018年にも行われています。

2018年のエイプリルフールで発表された楽曲は「secret MAIKO lips」。

舞妓さんの抱える複雑な感情を、京ことばに乗せて歌っています。

こちらの楽曲も「祇園町」に似た雰囲気をもっているので、ぜひチェックしてみてくださいね！