PVの中では男と伊藤万理華さんとの絡み合い。好きだった相手に襲われかけ、防衛していると気に食わないと思われたのか、外に捨てられます。

笑いながら「酷い」と言って化粧直しにトイレへ向かう伊藤万理華さん。

お気づきの方もいると思いますが、車内で流れているBGMは個人PV「ナイフ」で使われていた劇中歌です。

化粧を直している途中で、車が去っていく音が聞こえます。汚れたカバンを捨てて逃げていかれたのです。

伊藤万理華さんらしい独特の世界観がありますね。

解釈

独自の解釈をしてみます。

この映像は乃木坂46に加入した伊藤万理華さんが、卒業を迎えるまでを一つの作品にしたと考えています。

乃木坂46に加入したものの、選抜メンバーには呼ばれませんでした。PVで男に捨てられ、傷付き、逃げられる場面と一致します。

汚れたカバンは捨てずにちゃんと拾いました。伊藤万理華さん自身の個性、譲れないものを捨てずに自分を信じたという意味でしょう。

途中で車がやってきます。車に乗ってしまえば楽に人生歩んでいけたでしょう。

それでも楽な道を選ばず、自分の意思で歩くことを決めて踊るのです。

自分を信じた結果、朝が訪れました。夕日が登ってきましたが、その目には涙が映っています。

これまでの乃木坂46の活動に対する、悔いの涙ではないでしょうか。

その涙をバネにして、卒業後も活動を続けて行くのでしょう。

今後の活動

伊藤万理華さんは乃木坂46の卒業した後も、芸能界で活動しています。

好きなものを発信していきたいと語っており、映像関係の作品に関わっていきたいそうです。

クリエイティブな感性を活かして、デザイン関係の仕事も行っているようです。

以前に乃木坂46を卒業した深川麻衣さんも最近テレビ番組でよく目にするので、共演の機会があるといいですね。

個人的には乃木坂46のステージ衣装を手掛け交流するのも面白そうなので、期待したいと思います。

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