クレーン一発撮りで挑んだ超巨大マスゲーム OK Go - I Won't Let You Down
面白PVといえば、真っ先に浮かぶのがこの人たちです。 この作品は、OK Goと日本人クリエイター、協賛企業であるHondaのコラボレーションによって作られたものです。 総勢2400人による傘を使った超巨大マスゲームをドローンでワンカット撮影した本作は、世界中で大変な反響を呼びました。 このPVを見ていると、あまりのスケールの大きさに圧倒され、この傘文字が人ではなくCGによって作られたものなのではないかとさえ思えてきます。 下記は、作品をOK Goと作り上げた日本人クリエイターたちのインタビュー記事です。 制作秘話が満載ですので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
ロックの歴史がこれで分かる Red Hot Chili Peppers - Dani California
デスノートの主題歌!
1950年代のロカビリーから始まる様々なロックのスタイルとファッションをメンバーが再現しています。その数、10パターン。見応えがあります。
それぞれに参考としているアーティストやバンドが必ずいるので、友達と当て合いながら見ると盛り上がると思います。
スタイルやファッションだけでなく、小道具や撮り方なんかもそれぞれの時代に流行したものを取り入れているので、見ていると思わず笑ってしまいますよ。(UFOとか、胡散臭い合成とか…)
イライラが募った男の妄想ダンス Fitz And The Tantrums - The Walker
炎天下の中、免許更新のために長い行列に並んでいる男が暑さとイライラに耐えきれなくなり、ピクピクと動き出します。
「様子がおかしいぜ」と思って見ていると、期待を裏切らず、踊りだします(笑)。
キレたように歩きながら踊る主人公をひたすら眺め、楽しみましょう。ソロダンスもいいですが、その他の怒れる人々を引き連れながら踊るシーンがカッコいいです。
ところで、ある人物が、曲の間中ひたすら踊りまくるPVはたくさんありますが、真顔だったり憮然とした表情で踊るものが多いのはなぜでしょうか?
踊りのキレと表情のギャップを楽しむため?気になります。
アイドルPVをパロッた映像に爆笑必至 blink-182 - All The Small Things
リズム感なし!
あの有名なボーイズグループのPVのパロディです。 冒頭を見ればすぐに分かります。 悪ノリして演じているメンバーが笑えます。 おそらく振りが用意されているであろうアイドルシーンのダンスパートも、リズム感が全くなく、動きがダサいです。 それに比べ、本人たちが即興で踊っていると思われる『マジック・マイク』風の動きは逆にキレていて、思わず吹きそうになります。 途中からアイドルPVのあるあるシーンがいくつも登場します。 個人的には、これに「遊園地で遊具に乗ってはしゃぐor歌う」シーンをぜひ入れて欲しい! それぐらい、アイドルPVに遊園地はつきものです。
逆再生一発撮り映像といえばこれ Mutemath - Typical
筆者の場合、逆再生モノを見る時、1シーン1シーンの流れが通常ではどうなっているのかを確認したくて、映像をちょこちょこと進めては止め、その間の動きを何回も見てしまいます。
このPVもそれを何回もくり返してしまいました。
これだけの内容をワンカット撮影で、しかも逆再生しても違和感なく作り上げる技術と労力にただただ感心してしまいます。