君とまた春夏秋冬 ページをめくったら
僕らの世界にどんな花が咲くでしょう
見てみたいよ もっともっと続きを
同じ空の下で
さあ行こう 夢の続きを
同じ屋根の下で (MANKAI!!!)
出典: 春夏秋冬☆Blooming!/作詞:大石昌良 作曲:大石昌良
【春夏秋冬☆Blooming!】が、いよいよ最初のサビを迎えます。
佐久間咲也、皇天馬、摂津万里、月岡紬のA3ders!たちの歌声を、これでもかと堪能できるでしょう。
彼らが代わる代わるに歌う様子は、まるで季節が移ろうのを表現しているかのようです。
まだ見ぬ新しい「花」
【春夏秋冬☆Blooming!】という曲名にちなんで、引用歌詞にも「花」という単語が登場します。
引用歌詞の1行目は、冒頭と同じ内容です。
君と一緒に春夏秋冬を過ごす=時間を一緒に過ごすといった意味になると思います。
そして引用歌詞2行目に「花」が登場するわけですが、この単語にはどんな意味が込められているのでしょう。
「花」は比喩的な表現としてもよく使われますし、まずいい意味を持っていることが多いかと思います。
ここでいわれているのもまた、ポジティブな内容に違いありません。
歌詞の文脈から探ると、まだ目前には見えていないもののようでもあります。
おそらくそれは、これからどんどん手に入れていくだろう「成功」といったものを指すのではないでしょうか。
劇団員を育成していくわけですから、彼らの成長と取ってもいいかもしれません。
いずれにしても、希望を感じられる内容だといえそうです。
いつだって一緒に
続く歌詞に注目していくと、ゲームのプレイヤーに嬉しい歌詞が並んでいるのが分かるかと思います。
引用歌詞3~6行目には、「君と一緒に先に進んでいきたい」という彼らの思いが感じ取れる気がします。
いずれもイケメン揃いのA3ders!からそんな風に言われて、胸が高鳴らない女性はいないでしょう。
劇団員としての成功を、君も一緒に手にしていこうと囁きかけています。
引用最終行のフレーズは、特に胸キュン度が高いといえそうです。
引用4行目のように「空」といわれると、範囲が広く感じられます。
しかし「屋根」という単語を使われると、急に親密度が増したような気がしませんか。
頑張り屋のイケメン劇団員たちと1つ屋根の下と考えるだけで、幸せホルモンが大量分泌されてしまいます。
厳しい練習にあって忘れてはいけないこと
サビの後に続くのは、劇団員としての活動を思わせる内容の歌詞です。
あなた(プレイヤー)の指導に懸命に応えようとする、彼らの姿が見えてくるような気がします。
失敗は成功の糧になる
つまづくことも 間違うことも
一周 すれば
過去の 標(しるべ)
笑われたって 構いやしないのさ
出典: 春夏秋冬☆Blooming!/作詞:大石昌良 作曲:大石昌良
A3ders!を始めとする団員たちが所属するのは、残念ながら弱小の劇団です。
有名な劇団に比べ、上手くいかないことも多いのでしょう。
そうであってもしかし、このパートの歌詞からは前向きさが窺えないでしょうか。
笑われるような失敗をしてしまったとしても、それもまた、次に繋がる何かへと変化していくのです。
どんな失敗も成功の糧になるんだということが、こちらのパートで歌われています。
そのように考えるイケメン劇団員の健気さに、感動してしまう人もいるのではないでしょうか。
共に歩んでいく仲間がいる
安心してくれよ
もう独りぼっちじゃないんだよ
少し騒がしくなるけど
同じ時間(とき)を 刻みませんか?
出典: 春夏秋冬☆Blooming!/作詞:大石昌良 作曲:大石昌良
こちらのパートの歌詞は、共に活動に励む仲間へのメッセージとして捉えてもいいでしょう。
それこそ何か失敗をしてしまっても、共に歩む仲間がいるから心配するなと背中を押すようです。
あるいはこれは、育成者であるプレイヤーに向けられた言葉とも考えられないでしょうか。
主人公(=プレイヤー)は、元々父親探しがきっかけで劇団員たちを育てることになります。
そんな彼女に対するメッセージとしてみると、途端に甘い雰囲気になってもくるでしょう。
個性豊かなイケメンたちが手を差し伸べてくれると思うと、胸キュンが止まりません。
未来は可能性に溢れている
君といま遥かな未来へ 時計を回したら
僕らの舞台にどんな道が開くでしょう
感じたいよ もっと可能性を
同じ空の下で
さあ行こう 次の季節を
同じ屋根の下で
出典: 春夏秋冬☆Blooming!/作詞:大石昌良 作曲:大石昌良
【春夏秋冬☆Blooming!】における2度目のサビです。
最初のサビと歌詞が違うので、また違った印象を楽しめると思います。