輝く未来へ

キラキラ☆☆この世界 君と出逢える
泣きそうに嬉しいんだ
誰になんて言われたって
世界一ラブリーなベイビー!

誰でもない生き方でありますように
その名前に込めよう
君は愛の宝石 Yeah!
一緒に輝こうね キラキラキラ☆☆☆

出典: Link/作詞:前山田健一,RYUCHELL 作曲:前山田健一

息子にリンクと名付けることで「キラキラネームだ」とか「子供のことを考えてもっと真剣に名前を考えた方がいい」など批判を受けることもありました。

しかし、曲をプロデュースしたヒャダインがその批判をポジティブ化し歌詞に入れようと提案してくれたそうです。

名前はキラキラネームかもしれないが、真剣に考え、自分たちのように輝いた未来を造っていってほしいという願いが溢れています。

出会い

僕のプリンセス

何かを求め ふるさと離れ
突然 巡り会えたんだ
気の強いプリンセス
そのままのほうが ええやんって
笑顔をくれたよね

出典: Link/作詞:前山田健一,RYUCHELL 作曲:前山田健一

2番は妻ペコとの出逢い、思いが詰まっています。

息子リンクのことを歌にのせるには、「まずペコへの感謝と愛を伝えたい」という思いから妻への思いを綴っています。

勇気を出して新しい世界へ飛び出したRYUCHELLは、その新たな世界で妻と出逢いました。

自然体で生きているペコだからこそ、RYUCHELLは惹かれ、ペコはRYUCHELLにも自然体でいてほしいという思いが溢れています。

妻へのメッセージ

時々ピリピリ バチバチしちゃって
たくさんケンカもしたけれど
もっと好きになった
生まれて初めての 感情
僕は愛を 知ったんだ

出典: Link/作詞:前山田健一,RYUCHELL 作曲:前山田健一

そしてケンカするほどに妻への思いが膨らみ、妻を心から愛していること、そして人を心から愛することを知りました。

また、それほど愛せる人は他にはいないというRYUCHELLから妻への愛と感謝のメッセージが刻まれています。

その結果、愛の結晶、かけがえのない大切なリンクが生まれました。

小さな勇気が世界を変える

キラキラ☆☆なこの世界 輝かせるのは
小さな勇気なんだよ
恥じることは何もないよ
信じた道を 信じていこう

出典: Link/作詞:前山田健一,RYUCHELL 作曲:前山田健一

周囲に影響されることなく、自分の思った道を歩き、たくさんの奇跡を起こしてきたRYUCHELL。

RYUCHELLが持った小さな勇気が奇跡を起こし、リンクが生まれました。

リンクにもまた自分と同じように勇気を持ち、輝いた未来であってほしいとRYUCHELLは思います。

しかしそれは、決して自分たちと同じようにということではなく、リンク自身の魅力で輝いてほしいと心から願っています。

ようこそ!ベイビー

君は君でいいんだ Yeah!
ようこそこの世界へ キラキラキラ☆☆☆

出典: Link/作詞:前山田健一,RYUCHELL 作曲:前山田健一

曲の最後に繰り返されるこの部分は、この曲のLinkへの思いがすべてをまとめ上げています。

何度も記述していますが、息子リンクにも自分らしく、ありのままに生きてほしいと願っています。

そしてこの世に生まれてきてくれた奇跡、自分たちの子供になってくれたことへの感謝。

たったの2行の歌詞ですが、この曲のまとめとして、とても愛情深い締めくくりとなっています。