おすすめ第3位 : BegInner 2
第2章の幕開けを高らかに宣言する自信作!
おすすめ第3位は、2017年5月リリースの4thミニアルバム「BegInner 2」です。
2016年3月31日のワンマンライブから1年間、活動休止に入ったカイワレハンマー。
2017年4月にその休止期間を終え、遂に復活の狼煙をあげたのがこのアルバムです。
3曲目の「suite room」では、大人の男女の愛を情感豊かに歌っています。
6曲目の「最高path」は、自分たちを鼓舞しつつファンと共に前に歩んでいく決意が込められた元気の出る曲です。
最終曲「come back」は、ファンに「待たせたね!」という温かなメッセージが込められています。
作品全体に溢れる前向きでまっすぐな気持ち。
活動休止を経て原点に立ち返り、再び走り始めたカイワレハンマーの第2章の幕開けです。
おすすめ第2位 : Prequel
カイワレハンマーの初期集大成!
2014年のデビュー以来リリースした、「BegInner(ビギナー)」と「BETA BOX」と「BAKED THAAD」。
この3枚のミニアルバムから厳選された楽曲に加え、新曲を追加したアルバムが「Prequel」です。
カイワレハンマーにとって、2014年のデビューから2015年にかけての音楽活動の集大成となる作品!
アルバムタイトルの「Prequel」は前編を意味します。
収録されている曲は、どれもカイワレハンマーの思いの詰まった代表曲ばかり。
ファンはもちろん、これからカイワレハンマーの音楽に触れる人たちにもおすすめの必聴アルバムです!
おすすめ第1位 : Sequel
インディーズラストアルバムに込められた「サヨナラ」の思い
さぁ、いよいよおすすめ第1位の発表です!
第1位は、カイワレハンマーにとって6枚目のアルバムであり、インディーズ最後の作品「Sequel」。
アルバムタイトルになっている「Suquel」は、後編を意味します。
おすすめ第2位で取り上げた作品「Prequel」と対になる大切な作品です。
アルバムリリース前に、インディーズラストアルバムとなることを宣言して制作したこのアルバム。
カイワレハンマー2人の思いがぎっしりと詰まった作品になりました。
まず、制作にあたっては、2人がそれぞれ別々のコンセプトを担当。
imigaが担当したDISC1は“POPS”、BEMAが担当するDISC2は“HIP HOP”として完成したのです。
盤面を分けて制作することで、2人のキャラをしっかりと打ち出した作品として仕上がりました。
Disc1とDisc2の各ディスクの最後を飾る曲のタイトルからも分かるように、「最後」という印象をリスナーに強く与えます。
インディーズ時代に区切りをつけ、メジャーシーンで新たな1歩を踏み出そうとするカイワレハンマー2人の強い気持ちが色濃く出たアルバムです!
メジャーという次なる舞台に向けて
インディーズの場に別れを告げ、次の舞台を見据えたカイワレハンマー。
2人が心待ちにする新たな活躍の場で、また多くの人々の心をわしづかみにして離さないでしょう。
どんなコンセプトで作品作りに取り組み、ファンを驚かせてくれるのでしょうか。
2人が渾身の力を込めて制作するであろう次の作品が楽しみですね!
これからも目が離せない!
ひたむきで前向きな姿勢を常に崩さずリスナーに寄り添い、次々と壁を打ち破ってきたカイワレハンマー。
インディーズラストアルバムと銘打ってリリースされた「Sequel」のリリースから1年。
メジャーという次なるステージでの彼らの活躍に期待が膨らみます。
2人が生み出してくれるであろう作品から、今後も絶対に目が離せません!