長崎発の王道メロコアバンド!
メロコアという言葉は彼らのためにある!
バンドマンはもちろんのこと、長年音楽を嗜んでいる人であれば、一度は聞いたことがあるでしょう。
長崎県発のスリーピースロックバンド“SHANK”は、日本のロック会の大御所になりつつあります。
2004年の結成時から、変わらないストレートの英歌詞で胸が熱くなる音楽をわたしたちに届けてくれています。
唸るようなベースラインに、遊び心とテクニックが融合されたギターが加わります。
さらにドラムのキレが効いたツービートは、身体が動いて仕方がありません。
身体と心が自ずからリズムを刻んでしまうクールなサウンドはわたしたちを魅了してやみません。
“Wake Up Call”
傑作の新曲登場!
“Wake Up Call”は、2018年9月5日にリリースされた“WONDERSOUL”に収録されている楽曲のひとつです。
ミニアルバムとしては、4作目になります。
全7曲入りで“Wake Up Call”は、6曲目に位置しています。
どの曲も最高級にSHANKらしさが全面に溢れています。
今回も過去の作品同様に、胸が熱くなる作品です。
注目のMVをご紹介!
YouTubeからいますぐチェック!
MVを徹底解説!
各シーンから漂う存在感
MVは、哀愁漂う夕日のシーンから始まります。
そして熱気漂うライブハウスや駐輪された自転車、吸い終わったタバコの吸い殻が写し出されます。
何気ないシーンに絶妙な存在感を感じます。
続いてメンバーのオフショットが流れます。
普段アーティストを見る機会は、ライブステージやアーティスト写真、MVが多いでしょう。
まれにトーク番組にも出演することもあるかと思いますが、多くはないでしょう。
さらに、SHANKのメンバーは地元長崎在住ということもあり、滅多にライブ以外の姿はお目にかかれません。
そんな中で、今回のMVに収録されているオフショットはかなり貴重なものといえます。
わたしたちと同じ
カメラが回っているのに気づいている表情もありますが、その表情はライブステージで見る表情とは違います。
カッコいいのは変わりありませんが、どこか一息抜いたリラックスした表情ばかりです。
彼らの人としての魅力を感じられるものが多いです。
例えば首をアイシングしているベースボーカルの庵原将平さんの表情はとても穏やかな顔をしています。
ボーカルは喉の筋肉を使うので、疲労が溜まらないようにケアしないといけません。
ライブステージでは見ることができない表情に好感が持てますね。
ギターコーラスの松崎兵太さんはやんちゃにエアーパンチをします。
その様子を見てドラムコーラスの池本雄季さんはエナジードリンクを飲みながら笑っています。
こう見ると、わたしたちと同じような日常を過ごしていることに親近感を持てます。
ライブステージでの凛々しく力強い姿とギャップがあることにも良い意味でインパクトを感じることでしょう。