さりげなく撮られたギターを練習する松崎さんも魅力的です。

プロであっても、わたしたちと同じように必死に楽器を練習する姿には好感を持てます。

カメラに向かって何かを話す池本さんは、ドラムへのを語る人のようにも見えます。

みんなステージの外では、わたしたちと同じように笑っています。

しかし、一度ステージに立ちスポットライトが当たるとまるで別人のようです。

音楽へのプロ意識、わたしたちに伝える熱いメッセージ、強い生き方が直球で伝わってきます。

そしてライブハウスを一気に沸かせ、熱気の渦へ巻き込みます。

MVでは、何気ない日常とライブシーン、オフショットが代わる代わる写し出されます。

彼らのプロのアーティストとしてのオンオフの切り替えは、やはり目を見張るものがあるでしょう。

さすがだと改めて関心をしてしまいます。

さらに、オフの時は本当に屈託のない笑顔をみせてくれています。

その姿は、どちらも本物です。

このMVを見ることで、彼らのそうした魅力の新発見だったり再認識ができるでしょう。

歌詞についてもご紹介!

歌詞の魅力も味わいたい!

【SHANK/Wake Up Call】MVを徹底解説!オフショット満載でSHANKの魅力がわかる!の画像

曲の良さをさらに知ってもらうために、歌詞の一部もご紹介したいと思います。

ぜひMVとともに、この曲の世界観やメッセージを感じてみましょう。

呼び覚ませ!

Wake up call
The meaning of my soul
Step outside the line
Go ahead, go away, far away
Break it up, save it up
This is the way to make it grow

出典: Wake Up Call/作詞:庵原将平 作曲:SHANK

“自分の魂の意味を呼び起こせ

ラインの外側に踏み出して

突き進もう、前に進もう、そうだもっと遠くだ

止めちまえ、粘っていこうぜ

これは成長するための道(方法)なんだから”

いまこそ、取り戻すんだ

Spending the day in bed
Don't ask me why
I had the time of my reality
I had the one shot for my life
I hear the closing bell
In an obscure room
So bring back the faith and pride

出典: Wake Up Call/作詞:庵原将平 作曲:SHANK

“ベッドの上でずっと過ごしている

なぜかは聞かないでくれよ

前は自分の現実感っていうのを持っていたんだ

人生にかける一打っていうのも持ってたんだ

でもよく分からない部屋の中で終わりの鐘が聞こえたんだ

だから信念とプライドを取り戻すんだ”

持てば持つほど…

The more I have, the more I want
The more you have, the more you want
Never end,,,
That will never end,,,
I just thought it makes me feel alright
Thought it makes me feel so good
But that was wrong, everything was dream

出典: Wake Up Call/作詞:庵原将平 作曲:SHANK

“持てば持つほど、もっと欲しくなるんだ

お前だってそうだ

持てば持つほど、もっと欲しくなるんだよ

それは終わりがないんだ

一生終わりはないんだ

ただ、それを当たり前だと思ってたんだ

自分を気持ちよく感じさせてくれたと思ったんだ

でもそれは間違ってたんだ

すべては夢だったんだ”

歌詞解釈

今回リリースされた曲も、彼らのぶれないストレートな思いが歌詞にぶつけられています。

ちなみに、タイトルの“Wake Up Call”は和訳すると「モーニングコール」となります。

ホテルなどの宿泊施設で、決まった時間に起こしてもらえるよう電話を鳴らすことを指します。

しかし、他にも違った意味があります。

それは、「何かしらの経験や出来事によって、ショックを与えたり影響を与える」という意味があります。

この意味をさらに噛み砕くと、「人生への警告」となります。

「モーニングコール」の意味から派生をして、また別の意味があります。

何かに対して目覚めさせるという意味から、「人生に対して目覚めさせる」と使われることがあります。

歌詞の概要としては、モーニングコールのように危機的な状況から目覚めるという意味となるでしょう。

あなたの人生の大きなきっかけをもたらす曲なるかもしれませんね。

名曲確定の新曲です。

最後に