BIGBANG(G-DRAGON)のCDアルバムは日本と韓国で違う？(発売情報あり)

「MADE SERIES」はBIGBANGの日本におけるドームツアー開催を記念したアルバム。

また、韓国盤は「MADE」のみの発売になるので、韓国盤「MADE SERIES」は存在しないとみなしてください。

端的にまとめると、「MADE SERIES」≒韓国盤「MADE」－３曲＋日本語バージョンの３曲、ということになります。

ちなみに「MADE SERIES」は、DVDがついているものやPLAYBUTTONのみのものなどさまざまな形態のものが発売されているので、どれが欲しいかよく吟味してからのご購入をオススメします。

韓国盤「MADE」は、日本盤と収録曲も曲順も異なります。

まず「LOSER」と「BANG BANG BANG」、そして「If You」の３曲がアルバム三頭として日本語バージョンで収録されています。

その他の曲も順番が大幅に入れ替えられており、アルバム一枚聴いているとき、そして聴ききったときの印象が全く異なります。こればかりは実際に聴かないと伝わらないので、ぜひ比較して聴いてみてください。

また、「MADE」シリーズは４枚のシングルから構成されています。

こちらも韓国盤があるので興味のある方は併せてチェックしてみてください。

なお各シングル「M」「ｍ」、「A」「a」、「D」「ｄ」、「E」「e」というパターンがありますが、Amazonさんでは一部販売中止になっていますので全部をそろえるのは厳しいかと思われます。

A post shared by BIGBANG (빅뱅) (@bigbang_official) on Jun 7, 2016 at 2:18pm PDT

以上、韓国盤「MADE」とその日本盤「MADE SERIES」と、日本盤の完全版「MADE」について整理しました。

ここまでさまざまなバージョンを一気に出せるのはBIGBANGのようなBIGなミュージシャンだからできること！

しかし、原液となる素材を薄めてたくさんのプロダクトを生産するビジネススタイルは、わたしたちも真似していきたいですね。