【LUNA SEA2018年ライブ情報】全国9ヶ所で開催の「LUV TOUR 2018」開催決定♪

ミステリアスな雰囲気を持つLUNA SEAですが、一体どんなバンドなのでしょうか。

いわゆる「ヴィジュアル系」の全盛期を駆け抜けた代表的なバンドでもあるLUNA SEA。

一度正式に解散をしたこともありましたが、再結成し、現在も新曲のリリース及びLIVE活動を続けています。

インディーズバンド時代からライブでの激しい演奏パフォーマンスや濃いめのメイクが特徴的なバンドでした。

メジャーデビュー後は人気上昇と時代の流れも相まって、次第にそういったイメージは薄れていきます。

ヴォーカルのRYUICHI(河村隆一)はソロ活動でも人気を集めており、そのヴォーカルパフォーマンスは年を重ねても衰える様子がありません。

ギターのSUGIZOはエレキヴァイオリンを演奏することでも知られており、LUNA SEAのライブでも演奏を披露することがあります。

2009年には先輩バンド「X JAPAN」のギタリストとして正式に加入し、現在は「X JAPANのSUGIZO」としても知られています。

全盛期である40代のファンが多いですが、復活後にLUNA SEAを知った10代、20代のファンも多くいます。

比較的男性のファンが多いバンドとしても知られています。

LUNA SEAは別名、「嵐を呼ぶバンド」と呼ばれます。

LUNA SEAがライブをする日になぜか台風に見舞われるということが立て続けに起こり、こう呼ばれるようになったといいます。

特に、嵐で崩壊してしまったライブセットをバックにステージを立て、ライブを開催してしまったエピソードは今も語り継がれています。

まさに嵐をも味方につけてしまうバンドですね。

LUNA SEAの有名なシングル曲「STORM」には「嵐を呼ぶバンド」という意味合いもありそうです。

今回のライブツアーは初期のLUNA SEAのイメージを彷彿させるLUNA SEAの9枚目のアルバム「LUV」の名前を冠しています。

ツアー内容としては、

松戸（千葉）→川崎（神奈川）→名古屋（愛知）→仙台（宮城）→金沢（石川）→水戸（茨城）→広島（広島）→大阪（大阪）→博多（福岡）

の全国9カ所を巡って1月~3月にかけてライブすることになります。

全国9カ所を巡り3ヶ月にわたる大規模ツアーですから、LUNA SEAにとっても大きなイベントでしょう。 

ライブではファンにマイクを向ける行為や、ツインギターの演奏、ヴォーカルのRYUICHIとメンバー同士の絡みといったパフォーマンスが満載です。

今回は一体どんなパフォーマンスが見られるのでしょうか？

期待大ですね！

ライブ日程詳細は以下のリンクに記載されています。

そんなLUNA SEAのライブツアーですが、実は初日の松戸公演が中止になるというアクシデントに見舞われました。

原因は、ギターのSUGIZOがインフルエンザによる高熱に見舞われ、倒れてしまったことです。

SUGIZOといえばソロ活動を精力的に行っている他、現在では先輩バンド「X JAPAN」のギターを兼任していることでも知られています。

「LUNA SEA」と「X JAPAN」とソロ活動のスケジュール調整をしつつ活動を続けるSUGIZOでしたが、その目まぐるしい忙しさから体調面などが心配されていました。

今回ダウンしてしまった原因を考えると、やはり身体的にも精神的にも負担は軽くなかったということでしょう。

とはいえ、これくらいで倒れるLUNA SEAではありませんでした。

心配されていたSUGIZOの体調は無事回復し、次の川崎公演からツアーは無事再開。松戸公演の振替公演もツアー日程の最後に決まりました。

その陰にはファンの温かい声援があったと言います。

「松戸公演中止でファンの方々を悲しませてしまったと思ったが、温かい声援が多くきた。」

とスタッフは話しています。

以下、SUGIZOのメッセージです。