楽曲タイトルにも載っているTHE BACKCOURT。
「LOCO」だけでなく、アルバム一曲目の「PRIVATE PARTY」のプロデュースも行っています。
しかし、THE BACKCOURTっていったいどんなグループ?とお思いの方もいるかもしれませんね。
実はTHE BACKCOURTとは、Matt Cab(マット・キャブ)さんとTOMA(トーマ)さんの二人から構成されるデュオで、作詞や楽曲を提供しています。
はじめは各々で活動をしていましたが、イベントで意気投合し、2017年よりデュオで活動を始めています。
多くの有名アーティストに楽曲提供をしているMatt cabさん、作詞やボーカルに見識の深いTOMAさんがタッグを組んだ、実力派デュオなのです。
CRAZYBOYの楽曲「LOCO」では、センシティブな心の内を表すサウンドと歌詞をCRAZYBOYと共に制作。
「PRIVATE PARTY」「LOCO」両曲でTHE BACKCOURT二人の才能が存分に発揮されているので、ぜひ聞いてみて下さいね!
ダンスでも豪華コラボ!「LOCO」のMVではダンスにも注目!
あのダンサーと振付師も参加!
「LOCO」のコラボは楽曲だけではありません。
MVに参加したダンスメンバーも豪華すぎると話題になっています!
まずはその振り付け。
世界でも活躍する有名ダンサーのRIEHATAが振付を制作し、自身も「LOCO」のMVにダンサーとして参加しています。
そして、ぜひ注目してほしいダンサーは他にも!
皆さんはHATABOYをご存知ですか?
HATABOYとは、RIEHATAがプロデュースしている注目のダンスグループ。
比較的若いチームなのですが、すでに海外でダンス講師を務めるなど、グローバルな活動をしているメンバーもいます。
そんな注目のチームが参加しているこのMVなのです。
HATABOYのメンバーもCRAZYBOYのラップに合わせてキレのあるダンスを披露しており、ダンスでも満足間違いなし!のMVに仕上がっています。
「LOCO feat.THE BACKCOURT」のMV、曲はどんな仕上がり?
MVのテーマ
MVは全体に白を基調としたシンプルな背景・ファッションとなっています。
しかしシンプルだからこそCRAZYBOYの歌とダンスがしっかりと映え、繊細な歌詞とリズムが心に響きます。
そもそも「LOCO」とはスペイン語のスラングで”気の狂ったやつ”という意味。
しかしアメリカではその意味が転じて、”君のことが好きでおかしくなりそう”という意味を表わす場合もあるのだとか。
恋する相手への深い思いを歌ったこの曲にはぴったりのタイトルですね。
MV見どころ
MVはダンス中心の構成となっていて、どのシーンもかっこいい振りばかリです。
無限に広がっていくような白いステージの中でサウンドものびやかに響き、何度見ても飽きの来ないMVです。
今までのCRAZYBOYが発表した楽曲は、MVと曲、ダンスから一つのメッセージ、一つの世界観を感じさせるものが中心でした。
新たな取り組みとしてTHE BACKCOURTとコラボした今回の楽曲。
THE BACKCOURTらしい静と動のサウンドと動きを取り入れながら、多彩なイメージを伝えるのびやかな曲となっています。
CRAZYBOYとTHE BACKCOURTの魅力を存分に楽しむことが出来る「LOCO」。
楽曲づくりへの真摯な姿勢が感じられる一曲です。
おわりに
今回ご紹介した「LOCO feat.THE BACKCOURT」だけでなく、CRAZYBOYとして出された曲はたくさんあります。
筆者が特におすすめしたいのは「Tropical Paradise」。
明るい南国ムードのMVとサウンドの中に響く、繊細なリズムが印象的です。
これからも活躍間違いなしのCRAZYBOY。
すでに2018年にソロライブツアーも大成功に終わり、その人気ぶりを感じます。
"CRAZY"な彼の楽曲に、今後も期待が高まりますね!
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね