バースデーソングではない「バースデー」

「バースデー(back number)」の意味は新しい自分が生まれた日!?「高嶺の花子さん」収録☆の画像

バースデー」というタイトルを聞くと、誕生日の歌かと思ってしまいます。

しかしこの曲は、単に誕生日をお祝いする歌ではありません。

そこには清水依与吏さんのこだわりの世界が広がっています。

この記事ではバースデーソングではない「バースデー」について読み解いていきます。

まずはこの曲がback number楽曲展開の中での位置づけをチェックします。

カップリングの名曲

今や名実ともに日本を代表する3ピースのロックバンドとなったback number

そんな彼らのファンはシングルのカップリング曲にも注目しています。

というのは、いわゆるカップリング曲に名曲が多いからです。

シングルCDにはリード曲を含めてだいたい3曲収録されます。

そしてその3曲のうちリード曲含めて2曲が次のアルバムに収録されます。

ということは1曲は、そのシングルでしか聴くことができない曲です。

今回紹介する「バースデー」もそんなカップリングの名曲のひとつです。

「高嶺の花子さん」に収録

「バースデー(back number)」の意味は新しい自分が生まれた日!?「高嶺の花子さん」収録☆の画像

「バースデー」は2013年6月発売の「高嶺の花子さん」に収録されています。

前作の「青い春」はフジテレビ系のドラマ「高校入試」の主題歌でした。

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ヒット曲のカップリング

長澤まさみさん主演のドラマで脚光を浴びたback number

そんな彼らが次にリリースしたのが「高嶺の花子さん」でした。

この曲はタイアップがないにも関わらず、ヒットしました。

そして今ではback numberの代表曲のひとつとして知られています。

「バースデー」は、そんなヒット曲のカップリングとして発表されました。

リード曲と対極の作品

清水さんは、「バースデー」だけでなくカップリング曲にもこだわっています。

よく言っているのが、「リード曲と対極の作品」を収録するということです。

またカップリング曲だけでライブをやるのも面白いとも考えているようです。

「リード曲と対極」ということで「高嶺の花子さん」についても少し見ておきます。

高嶺の花子さんの世界観

OTOKAKEには「高嶺の花子さん」についての記事が複数あります。

くわしくは、ぜひそちらをごらんください。

back numberの8枚目のシングルとしてリリースされたのが「高嶺の花子さん」。タイトル通り主人公からみて「高嶺の花」である女性への想いを綴った曲の歌詞を紐解いていきます。

秘めた恋心が暴走するback numberの8thシングル「高嶺の花子さん」。彼らの代表作ともいえるこの曲は思わず「わかる!わかる!」と声に出したくなりますよね。身近でありながら切ない歌詞とアップチューンな音楽でヘビーローテーション必至のこの曲の歌詞を紐解いてみました。PV動画も要チェックですよ!

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