「AOA/ミニスカート」は日本デビュー曲！オトナのセクシーさを感じさせるミニスカ姿に釘付けのMVも

日本でも美容院へ行く男性が増えました。

しかし、韓国の男性はほぼ全員美容院へ足を向けます。

韓国人男性はカラーリングからセットまで手のこんだオーダーをします。

筋肉のある男性がモテる韓国社会。

男性の美容意識も高いのが現状です。

場合によっては女性の方が美容院へ行く回数は少ないかもしれません。

ロングが多いため、あまりカットしない女性もいます。

夏になってもオールアップにするぐらいで美容院に行かないのです。

ショートの場合は頻繁に通いますが、そもそもショート自体が稀有（けう）です。

内装の凝った美容院や腕のいい美容師も多々います。

ソウル観光のついでに美容院でカットしてもらうのもいいアイデアですね。

ウォンだとけっこう安いのでレートによっては、かなりお得です。

「マリチマ」。

韓国語でミニスカートという意味です。

チマ（スカート）はチマチョゴリの”チマ”です。

”マリ”がミニを表現しています。

MVでも「マリチマ」と言っているシーンがあるので耳を澄ませてみてください。

ミニスカートといってもプリーツスカートやタイトスカートではありません。

ワンピースタイプのミニスカートです。

ひざ上10センチ以上が”ミニ”と呼ばれる範囲。

ところがAOAはひざ上20センチ以上のマイクロミニなのです。

厳密にいえば、この曲のタイトルは”マイクロミニスカート”なのかもしれません。

あまり短いと校則違反になって、怖い先生に正門で呼び止められます。

AOAファンの女子高生は注意しましょう。

日本語とハングルは語順が非常に似ているので覚えやすいと言われます。

しかし、発音は微妙に難しい部分もあります。

特に「つ」の発音は韓国人が苦手とするところです。

大方「ちゅ」と発音しています。

歌手である以上、発音を何度も練習したのでしょう。

日本語バージョンの「ミニスカート」も素晴らしい出来栄えです。

もし感じるとしたら、原曲の韓国バージョンを味わった読者でしょう。

曲をそのままにして歌詞だけを変えた「ミニスカート」。

日本語詞では、どうしてもリズムが合わない箇所が出てしまいます。

バックコーラスの一部がハングルのままなのは、そのためでしょう。

おおむねK-POPのガールズユニットはセクシー系です。

アイドルらしい神々しい雰囲気を漂わせています。

他には”Girl's Day”や”Wonder Girls”などが挙げられます。

日本でも有名な少女時代はAOAよりは優しいポップな部類です。

セクシーさよりも親しみやすさを押し出したガールズユニットになります。

K-POPに限らず韓国人女性は背が高く、大人っぽい色気を目指しています。

フェミニンでみんな同じを求める日本人女性とは異なるのです。

一方で気が強いため韓国人男性は彼女をお姫様のように扱います。

彼女に毎日電話するのは当然でデートでもかなり気を使うのです。

女性のバッグを持ってあげたり、過剰なほど愛情表現をします。

日本人男性の十倍は「好き」と言っていることでしょう。

AOAのダンスやヘアースタイル、衣装にフォーカスしてみました。

AOAは曲ごとに衣装をがらりと変えるのでカメレオンのようです。

「ミニスカート」はダンスが特徴的で歌いやすいリズムです。

セクシー路線で注目を浴びたい女子はAOAを模範にするといいかもしれません。

AOAを含めてK-POPのMVは非常に手が込んでいます。

インターネットで宣伝することが多く、日本とはアイドルの考え方にも差異が見られます。

移動先の空港や海外ツアーからの帰国情報。

ショッピングモールでのミニイベントなどの情報を積極的に流します。

進んでファンとの交流を図り、売り出そうと努力しています。

キャップをかぶっていたりしますが、韓国にいると楽にK-POPアイドルに遭遇できます。

サイン会なども開催し、ファンとの距離が日本よりずっと近いのです。

日本公演のチケットが取れない場合は、韓国へ行った方が簡単かもしれません。

アイドルを隔離して、ファンから遠ざける日本とは真逆の作戦です。

情報を公開することで混乱やファンの不満を避け、成功しているのです。

AOAのメンバーを詳しく知りたいファンに。