「輝いて~My dream goes on~」のカップリング曲を紹介!
軽やかなサウンドが心地良い楽曲!
アイドルグループ・アンジュルムを2016年に卒業した田村芽実さん。
それから2年の年月を経て、2018年にめでたくソロデビューすることを発表しました。
そのソロデビューを飾る記念すべきシングル曲が「輝いて~My dream goes on~」。
数多くのファンから称賛の声が上がったこの楽曲。
しかし、素晴らしいのは「輝いて~My dream goes on~」だけではありません。
カップリング曲である「Summertime」もクオリティの高い作品となっています。
「Summertime」という曲名にもあるように、この曲は夏気分をめいっぱい感じられる歌。
軽やかなギターやピアノの音色が印象的なポップサウンドになっているんですよ♪
力強いバラード曲である「輝いて~My dream goes on~」とは対照的な楽曲といえるでしょう。
ミュージカル女優として活躍している彼女の歌声を堪能できる歌となっているのでぜひ聴いてみてください!
爽やかで可愛らしいMVも一緒にチェック!
楽しそうにはしゃぐ田村芽実さんに注目!
「Summertime」を聴くのであれば、ぜひ公式のMVもチェックしてみてください。
歌詞の内容がスッと心に入ってくるような爽やかな映像作品になっていますよ。
眩しい太陽の下、カラフルな衣装に身を包みながら歌う田村芽実さんの姿は特に必見!
MVの後半では、水しぶきを浴びながら楽しそうにはしゃぐ様子も見られます。
田村芽実さんの元気で可愛らしい姿が満載のMVになっているといえるでしょう。
ショートバージョンのMVでよければ、YouTube上でも公開されているので、気になる方は視聴してみては!?
「未来へのワクワク感」を歌い上げる歌詞を解説!
次に「Summertime」の歌詞を紐解いてみましょう。
歌詞のテーマは「未来へのワクワク感」です。
ソロデビューという新しい節目を迎えた彼女。
その気持ちがこの楽曲に大きく反映されているように感じられる歌詞なんですよ♪
これからはじまる自分の未来に対する期待がたくさん綴られている明るい内容となっています。
新しいスタートを切る人や、明るい気持ちに切り替えたい人にもぜひ注目してもらいたい歌詞です。
それでは、ポジティブな気分になれる素敵な内容の歌詞を解説していきます!
1番の歌詞
よく晴れた休日について歌われている
Sunny days
クラクションの音で目覚めるとこからはじまる Holiday
太陽に微笑みかけられたら全てうまくゆく
出典: Summertime/作詞:田村芽実 作曲:Nicklas Eklund・Matilda Frommegard
「sunny days」とは、太陽が明るく照らす晴れの日のことを指しています。
天気が良い日には「What a sunny day!」なんて言ったりもするので、覚えておくと便利です。
そして「Holiday」は、休日のことを指す言葉。
なので、ここの部分の歌詞は「よく晴れた休日」に起こった出来事について語られています。
休日の朝、外で鳴っている車のクラクションで目を覚ました主人公。
窓の外を見てみると、眩しくて明るい真夏の太陽が照らしている。
そんな爽やかな夏の朝を連想することができる歌詞ですね!
「全てうまくゆく」とは、これからはじまる一日のことをいっているのでしょう。
今日一日がどうなるかなんて誰にも分かりません。
でも、明るい太陽の光を見ていたらそれだけで気分が上がって、何でも上手くいくような気がしてくるものです。
そんな主人公の気持ちを描いているのでしょう。
「妖精」や「魔法の粉」が表しているものとは?
(※1)きらきら舞う妖精たちの
魔法の粉をあびたら
出典: Summertime/作詞:田村芽実 作曲:Nicklas Eklund・Matilda Frommegard
「きらきら舞う妖精たち」や「魔法の粉」とは一体何を表しているのでしょうか。
まずは「きらきら舞う妖精たち」から解釈してみましょう。
これは恐らくですが、太陽の光のことを指しているのではないでしょうか。
「きらきら」といっていますし、先ほど紹介した歌詞の中でも太陽がキーポイントになっていました。
なので、そんな太陽の光のことを「妖精」に例えているのではないかと思います。
そして「魔法の粉」とは、太陽の光が与えてくれるパワーを指しているのではないでしょうか。
太陽の光を浴びると、目覚めが良くなったり、うつ病を予防してくれたりします。
つまり、太陽の光には良いパワーがたくさん秘められているのです。
明るい太陽の光を浴びているうちに、心もからだも元気になって色んなことが絶好調になる。
そんな様子を描いているのではないかと筆者は感じました。
真夏の太陽といえば、紫外線を気にすることも多いでしょう。
しかし、ネガティブなイメージの多い真夏の太陽について、ここまでポジティブに歌っているとは面白いですね!