練習用に便利な反転ムービーを見ながら復習してみましょう。
まずポイント1つ目の「タッタタラリラ」。
短い動作ですがインパクトのある動きです。
身体の重心はそのまま首だけを左右に綺麗に動かしています。
アイソレーションという身体の一部だけを動かす基本動作です。
基本といえど首のアイソレーションは1番難しく感じる方が多い動き。
最初は鏡の前で重心をそのままにしてアゴだけを左右に動かす練習をしてみましょう。
頭を振るのではなく首だけが左右にスライドするイメージで繰り返し練習すれば大丈夫です。
アイソレーションができたら手の動きを加えてもう一度復習してみましょう。
改めてE-girlsの身体能力の高さを感じますね。
続くサビのパートを見てみましょう。
上の動画は動きの解説が字幕で流れるものです。
「ワンツー・ワンツー」と膝を蹴り上げながら挙げた手の動きに注目。
「ピーヒャラ」と横笛を吹いている動きをイメージしています。
よく見ると指も動かしているのです。
その後の振り付けも歌詞とリンクしているのが分かりますね。
「おへそがチラリ~」でお腹に手をあて双眼鏡のポーズ。
次のサビ終わりの「お腹がへったよ~」では最初にお腹を指さしします。
その後お腹に手をあて上半身を倒し、最後は上品にお辞儀。
マスターすると楽しく踊れそうですね。
この解説動画を見ながらそれぞれの動作ごとに練習してみましょう。
大切なのは『元気』と『笑顔』
「ピーヒャラダンス」でもっとも大切なこと。
それは元気いっぱいの動きと笑顔です。
ダンスは継続してこそ上手になるもの。
観る人に喜んでもらい、自分も楽しむことが大切なのです。
最初はうまく体が動かなくても大丈夫。身体全部を使って表現してみましょう。
そして大きな声で「ピーヒャラ、ピーヒャラ」と全員で歌うこと。
チームでやるなら「もう1回!」や「HEY!」の掛け声担当も決めておきましょう。
「おどるポンポコリン」の振り付けを無事マスターできたら今度は大人数で踊ってみましょう。
フォーメーションや衣装を工夫するとダンスがさらに楽しくなります。
学園祭や文化祭といったステージパフォーマンス。
みんなでカラオケで大合唱も楽しそうです。
上の動画のように撮影方法を工夫して「踊ってみた」動画を公開するのもおすすめ♪
みんなで楽しく「ピーヒャラダンス」を踊ってみましょう!
ダンスが苦手な方はサビだけでもOK♪
楽しく踊ればOK!
ダンスは苦手だけどE-girlsは好き!
そんな方はサビの振り付けだけでも挑戦してみましょう。
ダンスの基本は楽しむことです。
カラオケでちょっと盛り上げるだけならサビの基本だけでもOK。
リズムを感じて身体を動かし、大きな声で歌ってみましょう。
それだけでもみんなで楽しい時間を過ごすことができます。
こちらのレクチャームービーは「ピーヒャラダンス」のサビにフォーカスを当てています。
反転ムービーになっていますのでそのまま真似するだけで良くとても分かりやすいです。
「ピーヒャラ、ピーヒャラ~」の手足のステップ。
その後の「おへそがチラリ~」の基本動作を覚えるだけでも十分です。
後は元気よく大きな声で歌って騒ぐだけ♪
繰り返し楽しく身体を動かし続けるといつの間にかダンスの感覚を掴めるようになるでしょう。
カラオケでは思いっ切り「ピーヒャラダンス」で弾けてしまいましょう!
元祖『おどるポンポコリン』は?
アニメ「ちびまる子ちゃん」は1990年から30年近く放送されています。
その間常に番組で流れているのが「おどるポンポコリン」です。
元祖「おどるポンポコリン」を歌うのはB.B.クイーンズという謎の覆面ユニットでした。
実はこのバンドはB'zが所属するビーイングが企画したスペシャルユニット。
後に神聖かまってちゃんともコラボしていますので若い方も聴いたことがあるかもしれません。