「謝る時、人は誰でも主人公」

謝罪ですべては丸くおさまる!?

ごめんなさいのKissing you」は、E-girlsの6枚目のシングルとして2013年10月2日にリリースされました。

この曲は、2013年に公開された「謝罪の王様」の主題歌になっています。

「謝罪の王様」は、「謝罪師」という架空の職業の活躍、そしてドタバタを描いたコメディ。脚本宮藤官九郎、主演阿部サダヲのスピード感溢れるセリフ回しが注目された作品でした。

謝る時、人は誰でも主人公」という、わかるような、全くわからないような(失礼)怪しいキャッチコピーを持つこの映画、実に20億円以上の興行収入を上げたヒット映画となりました。

 この「ごめんなさいのKIssing You」もオリコン最高位2位を記録、E-girlsシングルの中でもトップクラスのセールスを上げています。

歌詞は、映画のストーリーとは全く関係はありませんが、「ごめんなさい」というセリフが、映画の雰囲気とぴったり合って、そのダンスと共に大きく話題になりました。

E-girls「ごめんなさいのKissing You」は”謝罪の王様”主題歌!気になる歌詞の意味は?の画像

テーマパークを連想させるステージで!

総勢500名のエキストラ

このPVが撮影されたのは、千葉県長柄町のロングウッドステーション

元々、アウトレットのショッピングセンターとして出来たものですが、今ではロケーションやイベントに活用されている場所です。

ごめんなさいのKissing You」のPVは、ここに全国のEXPGEXILEなどが所属する事務所LDHが経営するダンス&ボーカルスクール)に所属する500名の生徒を集め、エキストラとして使って作られました。

ロングウッドステーションを広大なテーマパーク、もしくは、ショッピングセンターに見立て、しかもアニメまで融合、とてもゴージャスなPVに仕上がっています。

では早速紹介しますね。

間奏にダンスが挿入されるバージョンです!私的にはマーチングバンドの部分に衝撃を受けました!

参加メンバーは?

全メンバーが参加

500名のエキストラが参加した「ごめんなさいのKissing You」のPV。

参加メンバーも当時のE-girls全員になります。

メインボーカルは、登場順にAmi鷲尾伶菜Shizukaの3人。

色彩豊かなロングウッドステーションを飛び回って、一人一人個性を生かしたカラフルな衣装に身を包んだ彼女たち、そしてエキストラが歌いながら飛び跳ねる姿は、まさに壮観としか言いようがありません。

しかも振付がとってもキュート。

「謝罪ダンス」と呼ばれて、この振付をyou tubeで披露したり、分析したりする人も増えました。

とってもわかりやすいです。挑戦してみます?

歌詞がとっても可愛い!!

E-girls「ごめんなさいのKissing You」は”謝罪の王様”主題歌!気になる歌詞の意味は?の画像

浮気じゃなくてちょっとした???

この曲はちょっと可愛い娘がやってしまいそうなバッドシチュエーションを歌っているんです。

つまり「カレシ以外の男の子と、食事をしているところを見つかってしまった!」という設定なんですね。

浮気ではないんですが、ちょっと男友達と食事...なんてありそうなシチュエーションですよね。

実は内心、ちょっとしたドキドキ感もあったりするんですが、そういう時に限って見つかったりしてしまうんです。(経験談ではありません...)

一緒に食事しただけよ 彼はただのトモダチ
信じて! 心配させること 何もないの

出典: https://twitter.com/Egirlskasibot/status/920925833765650432

そう言われて「なるほど。はい、よくわかりました!」とすんなり納得する男子はいないですよね。

当然、カレシとしては彼女の真意を確かめなくてはなりません。

だからこう続きます。

I'm sorry 私が悪いね
Oh my god 怒っているよね
お願い! 話だけ聞いて ダーリン

出典: https://twitter.com/Egirlskasibot/status/915942999988695040

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