SPELL MAGIC/Acid Black CherryはPVの構成からできた曲？！歌詞も解釈！

女性にいつも囲まれている彼。

そばにいたい一心で1番じゃなくていいといってしまったけれど、そばにいればいるほど好きになってしまう。

そうなると欲も出てきて、彼を独占したくなります。

自分とはなれている間に、他の女性にも同じことをしているとを考えたら、たまらなくなるのでしょう。

そして彼は帰ってこない。

逢いたい想い、恋しさだけがどんどん募ります。

聞き分けのいい、都合のいい女でいいはずだったのに。

こんなはずじゃなかったと、思っているのではないでしょうか。

今日も他の女性といいコトしているに決まっている彼。

ちょっとでも彼の特別になれたと思っていた自分がばかみたいと、自己嫌悪に陥ります。

そんな自分に嫌気がさして、そんな薄情な彼のことを好きになった自分を呪ってはみても、やっぱり離れられないのでしょう。

もしかしたら彼の特別になれる日が来るかもしれないと心のどこかで期待している自分。

そして、幸せになれない行く末を冷静に見越している自分も同時に存在します。

矛盾した2人の自分の間で、彼を求めて疼く体を抱えながら、彼女は今日も一人で過ごすのでしょう。

ソロ1作目から衝撃な内容でした。

最もyasuはJanne Da Arcでもエロティックな歌詞のものを発表していましたから、Janne Da Arcからのファンは抵抗ないでしょう。

初めてyasuを知った方は、ちょっと驚いてしまうかも？

Janne Da Arcから離れてyasuが自分のやりたいことを追求するAcid Black Cherryの歴史は、この曲から始まりました。