「チェリーチェリー」/Acid Black Cherryの歌詞を逆から読めばわかる衝撃の意味とは！？

今回ご紹介する楽曲は、ABCことAcid Black Cherryの「チェリーチェリー」という作品です。

バンド名の一部からもきているこのタイトル、さていったいどんな楽曲なのでしょうか。

「チェリーチェリー」が収録されているのは、アルバム作品「Q.E.D.」でございます。

バラードの「優しい嘘」や、バリ重ロック曲「cord name【JUSTICE】」などが収録されています。

しかしやはりアルバム内で異色なのは「チェリーチェリー」ですね。

重ためな楽曲の中に唯一ポップで皆が盛り上がれる曲が収録されています。筆者がコピーバンドでやったときはまあ観客の方々はフリーズ状態でしたけどね(苦笑)。

PVは存在しないものの、Acid Black Cherry公式YouTubeチャンネルにてライブ映像がアップされています。

鬼カチューシャをつけたメンバーが鬼個性的です。そしてyasuさんのバリバリ高音の歌声や独特の動き方など、とりあえずあらゆる楽しい要素が詰まったライブ映像ですね。

最後が少々ムズムズするようなこっぱずかしさですが、これもABC節ということで楽しんでしまいましょう。

原曲のほうは合いの手入りで、まったりとしたメロディとカッコいいギターラインもポイントです。

バンドでコピーするのにも比較的簡単な曲なので、ぜひレパートリーや候補に入れておいていただきたい一曲でございます。

それでは「チェリーチェリー」の歌詞をご覧いただきましょう。

楽しい歌詞が続くのでカラオケ曲としても非常にオススメの一曲です。合いの手を入れるのも楽しみのひとつですので、ぜひ仲の良い方と一緒に歌ってみてください。

のっけから不思議な歌詞全開で初めて聴くと少々戸惑ってしまうかもしれませんが、同時に「どんな人なんやろ」と興味をそそられる出だしでもありますね。

しかしアニメから魔性を学ぶとは面白いですな。「アゲハ嬢」と「アニメ」は相いれない存在のように思われますが、男性が萌えるポイントを学ぶためにアニメを教材にするのも大いにアリなのかもしれませんね。

そしてタイトルの「チェリーチェリー」はイコール彼女を呼んでいるということですね。

これはこれは魔性といいますか、惰性といいますか。

しかし付き合い慣れてしまった彼氏の話をスルーしてしまった覚えのある女子はきっといるはずです。

人間はスルーがいちばん傷つくので、ほどほどにしてあげてくださいね…。もちろん彼氏側もしかりですのでお気をつけください。

という筆者も人の話がまったく耳に入らないときがあるので気を付けます、というオチで。

あげたのが同じヴィトンのバッグなら完敗ですが、可哀そうに思いながらもなんだかクスっとしてしまうフレーズです。

まあブランドの優劣はどうあれ、より可愛いと思うほうを大事にはしたくなりますよねー。

しかしさりげなく持つならまだしも、彼氏に見せびらかしてしまうところがなんとも…。