プロフィール非公開の女王蜂
音楽を聴いてほしい
極彩色の目を引くような衣装と、素顔が分からないくらいド派手メイク。
そのインパクトの大きさで、見た者全てに強烈な印象を与えるバンドでもありますね。
特に初期の女王蜂は、アヴちゃんのインパクトが強すぎてイロモノ的な印象がありました。
それが曲をちゃんと聞き込んだら歌詞にメッセージがあり、サウンドも個性的なことが分かってきました。
ちなみにこの女王蜂、メンバーの詳細情報に関してはいまだに一切の内容を非公開にしています。
本名はもちろんのこと、年齢や身長、性別、そして出身地まで。
全てがシークレットとなっている、かなり謎に包まれたバンドです。
そもそもメンバーのプロフィールを非公開にしたのはアヴちゃんの意思です。
何よりも自分たちの音楽を聴いてもらいたいから余計な情報はいらない。
しっかりしたコンセプトに基づく考えからなんですね。
衣装やジャケ写といったビジュアル面。
そしてサウンドクリエイトに至るまでアヴちゃんがリードして自分たちで作り上げる。
そんな彼女たちから与えられる情報と、一方で未だ多くの部分が謎に包まれているというミステリアスさ。
その両側面があることで、リスナーはますます彼女たちのことが知りたい、と思う訳ですね。
聴き手としてはいつの間にか彼女たちの術中にはまっていたわけです。
誰がオキニか
当然のことながらバンドで一番目につくのはボーカル。
特にアヴちゃんが強烈なのですが、目に慣れてくると他のメンバーもインパクトがあります。
そこでメンバーの誰がオキニかという問題に発展するわけです。
現在の女王蜂はオリジナルメンバー3人に後から加わったひばりくんが加わった4人組。
それに適宜加わるサポートメンバーという構成になっています。
正式メンバーの4人に順位を付ける。他の多くのバンドなら、ある程度は意見が分かれるのが普通でしょう。
でも女王蜂は基本的な方向性は変わらないんじゃないかと思います。
その辺りを踏まえると、なかなか無粋な事であるのは100も承知なのですが…。
それでも敢えて、今回は4人のメンバーをランキング形式でご紹介致しましょう。
あなたが気になるのは、一体誰ですか?
もしくは気になるメンバーの詳細情報が、この記事で新たに明らかになるかもしれませんよ。
魅力的なメンバーばかり!
第4位 ひばりくん
まず第4位としてご紹介させて頂くのが、ギターのひばりくんです。
オリジナルメンバーのギギちゃんが2012年に脱退したので、その後釜として昇格したのがひばりくん。
昇格というのはギギちゃんが脱退したのち、バンドが複数のサポートメンバーを加えて活動していたからです。
サポートメンバーの1人だったひばりくんが正式メンバーになったのは2015年。
ですので、彼はバンドに加入してまだまだ日が浅いということですね。
ひばりくんからの直訴ともいえる猛アタックで正式メンバーになったとアヴちゃんが言っています。
プロフィールは一切不明ですが、誕生日だけは4月5日(鼠先輩と一緒)と分かっています。
メンバーの中で見間違いのない男性なので、4人の中では少し浮いて見えます。
身長がアヴちゃんと同じぐらいに高くて肌が白いので、2人が並ぶと好対照です。
イケメンですが、お腹は腹筋が割れるほどマッチョな面があり、女性ファンの人気を一手に引き受けています。
なかなかメディアへの露出などもないため、普段の素性はかなり謎に包まれた部分が多いひばりくん。
ですがギターのプレイなども見ていると、ものすごく感情を表にしたりするタイプではなさそうですね。
そんな彼だからこそ、時折ライブで見せる情熱的なギタープレイにやられるファンが続出。
かっこいい彼のギターのプレイに、ライブでは黄色い歓声が上がるシーンもよく見受けられるようですよ。
第3位 虹ヶ峰ルリ
第3位としてご紹介させて頂くのはドラムを担当するルリちゃん。
いつもアヴちゃんの後ろでドラムを叩いているトランジスタグラマーなルリちゃん。
アヴちゃんと同じハーフというところで、目を引くルックスをしていますね。
そんな2人の関係にはとある噂が流れているのですが…その真相はのちほど。
ナイスバディを強調するようなステージ衣装を着ることが多く、男性ファンの注目を集めています。
全員集合の写真などでも分かるように、メンバーの中では比較的小柄な体格をしているルリちゃん。
ですが、ルリちゃんの力強いドラミングは、あの小っちゃい体のどこから出てくるんだ。
そう言いたくなるほどステージではパワフルなドラムを聴かせてくれます。
結成以来、ヤシちゃんとのリズム隊でバンドのサウンドを支えてきたのです。
そのため2人による楽曲のベースとなるサウンドは、まさに阿吽の呼吸ともいえるコンビネーションです。
また楽曲の中では、時折コーラスを担当している姿もライブなどで頻繁に見受けられますね。
彼女のバックボーカルに耳が向くようになればかなりのファンといえるでしょう。