『Ms. NO TIME』を収録したJun.Kにとって４枚目のソロアルバム
２PMのリードボーカルであるJun.K。
１年３か月ぶりのリリースとなったミニアルバム『NO TIME』は、Jun.Kにとって４枚目のソロアルバムです。
ミニアルバムながら、いろんなジャンルの曲で構成されたアルバムになっており、Jun.Kの集大成とも言われています。
Jun.Kの価値観も垣間見える歌詞が話題
『Ms. NO TIME』は、忙しくてなかなか会えない相手を想う気持ちをJun.Kなりにうたった歌詞になっています。
お互いに時間がなくてなかなか会えないカップルの気持ちや、
会える時間を大切にしたいというJun.Kのメッセージが注目の１曲ですね。
新社会人になって忙しさを感じているファンや学校で多忙なファン、
新しい環境で毎日をせわしくなく過ごしているファンも多いはず。
そんなファンなどにも歌詞が共感を生んでいます。
大切な人を想いながら、なかなかうまく時間のやりくりができなくて目の前のことに追われてしまう…
そんな時に、改めて本当に大切のことは何なのかを教えてくれる１曲になっています。
日本語を多く含んだ聴きやすい歌詞が、ファン以外のたくさんの人にも届きやすく話題を呼んでいるようです。
ドキッとする歌詞がさりげなく詰め込まれた１曲
君の時間 手に入れたくて
もうあくせくなんてしないで
君のため空けてるスケジュール 会いに来て
出典: Ms. NO TIME/作詞:Jun.K(From 2PM)、藤林聖子 作曲:Jun.K(From 2PM)、Versachoi
”君の時間を手に入れたい”
”君のために時間を空けている”
そういったメッセージを込めた歌詞は、聴いていて思わず女性をキュンとさせてくれますね。
クールな曲調と相まって、詰め寄られるようなJun.Kの声にドキドキさせられます。
時間が合わなくて会えないからもう終わり、というのではなく、お互いに今より少しでも歩み寄りたい。
そんな思いが感じられ、会えない相手への愛情が詰まった歌詞になっています。
“あなたの時間がほしい”、そんな積極的な歌詞が聴いている人をドキッとさせますね。
MVも話題のダンスナンバー
聴くのはもちろん、観ても楽しめるという魅力が詰まった１曲になっている『Ms. NO TIME』。
MVは、Jun.Kのかっこよさとかわいさが際立つ構成になっています。
見どころは、ホテルマンになりきったクールでかっこいい姿と、彼女とのシーンの設定でみせるお茶目でかわいい姿。
シックで大人の雰囲気のあるメロディーに合わせてスーツ姿で踊るJun.Kの姿を見れるMVは、ファンの中でも大人気です。
さらにMVの中には女性にバラを差し出すシーンもあり、ファン必見の演出になっていますね！
クールでかっこいい姿と、おどけたかわいい姿で、ガラッと変えた表情を見せてくれるJun.K。
１曲の中でいろんな表情を見せてくれるJun.Kの表現力を改めて感じさせられるMVになっています。
公開直後から人気のMV
現在YouTubeでも公式MVが公開されており、再生回数はなんと11万回を超えています。
このMVがYouTubeで公開されたのは今年の４月。
わずか３か月で11万回再生を突破するという驚異の人気を誇っています。
１度観るとJun.Kのダンスや表情に魅了され何度も観たくなってしまう『Ms. NO TIME』のMV。
ダンスはもちろん歌唱力や表現力を生かした構成になっています。
Jun.Kの魅力が最大限に引き出されたMVになっていると言っても過言ではないでしょう。
Jun.Kの中でも新しい印象を与えている１曲
『Ms. NO TIME』は、Jun.Kの過去にリリースされた曲の中でも、今までにない曲調と言われています。
これまでのJun.Kの楽曲は、しっとりしたバラードからアップテンポの曲まで様々です。
しかし今回の『Ms. NO TIME』のように、
ローテンポでしっとりした曲調とダンスを組み合わせたポップさを両方兼ね備えた曲は確かに少し珍しいですね。
ブレイクをうまく使った構成で、独特なリズム感を歌いこなすJun.Kは、改めてその実力を見せつけてくれています。
吐息交じりの優しく大人っぽい歌い方ながら、まるで迫られるような色気を感じさせられます。
ここまでこの曲を歌いこなせる本物の表現力を感じさせてくれます。
Jun.Kだから表現できるダンスナンバー
一度聴いたら離れない耳に残る聴きやすいメロディーながら、
そこにキレのあるダンスを組み合わせているのがこの曲のポイント。
ポップさ、かわいさ、かっこよさを１曲の中で表現するこの曲は、Jun.Kの本領発揮と言っても過言ではないでしょう。
歌い出しのしっとりした雰囲気からサビの幻想的な雰囲気までを、
ダンスを交えて表現しきってしまうがJun.Kのすごさです。
ライブでも聴きたくなるノリ感とダンスで、
何回も観てしまう、何回も聴いてしまう、まさに完璧なダンスナンバーです。
