SCANDAL「恋するユニバース」
「瞬間センチメンタル」/SCANDALの歌詞に込められた意味とは...!?『鋼の錬金術師』ED曲! - otokake(オトカケ)
ガールズバンド・SCANDALの「瞬間センチメンタル」は、アニメ『鋼の錬金術師』のある10話分のEDとして使用されました。歌詞の意味を『ハガレン』と合わせて考えていきましょう。ゆえにネタバレ注意です、ご了承ください。
「少女S」(SCANDAL) ハモリでも注目な楽曲の歌詞は?タイトルに隠された意味があった...!? - otokake(オトカケ)
『BLEACH』のOPとしても使用された「少女S」by SCANDALをご覧いただきましょう。タイトルの意味は案外簡単、しかしちょいキレ気味でスカッとする楽曲には注目ですよ!
制服姿の彼女たちが印象的でしたが、30歳という本格的な大人世代に向けて曲調やテイストも変化させつつあるSCANDAL。
「昔のほうがよかった」なんて保守に走らず、ここは新たなSCANDALの姿を大いに楽しむことにいたしましょう!
バンド初の配信限定シングル
デジタル配信?
そしてこの「恋するユニバース」、今時な配信限定のシングル作品となっております。iTunesやAmazonからゲットできますが、もちろんブックレットはないので歌詞チェックもネット上になります。
収録曲としては、一曲目の「恋するユニバース」のほかに、「ふたり」という楽曲や、「キミと夜と涙」と「声」のライブ音源が収録されています。
ジャケットデザインはピンク一色という非常にシンプルな仕上がりとなっており、これも時代の流れをキャッチしての制作なのかもしれませんね。
レコードとともにCDももはや過去の産物になってしまうのかもしれません。合理的なような、ちょっと寂しいような…。
しかし完全にCD自体をなくしデジタルオンリーよりは、両者のいいところを活かしてどちらも活用できるような世の中であってほしいなと個人的には思います。
デジタルのほうが便利で早いですが、CDは本と同じでカバーや背表紙すべてが「作品」だともいえますからね。そこを合理性で排除することは決してできないのではないでしょうか。
と、少々脱線してしまいましたが…。
ちなみに10月のツアーでは諸条件を満たせば紙ジャケットもゲットできたのだとか。
プレミア感でファンとしては嬉しいサービスでしょうし、売上アップの販売戦略として学べるところはありますね。
MVで○○と○○がキス!?
MVはこちら
やわらかロックサウンドやシンプルなボーカルラインなど、非常にとっつきやすいナンバーです。
ただMVはなかなか色っぽいですよ!食べる行為に絡ませてセクシーさが演出されています。
べっぴんさんたちが絡むとこんなにも心躍るものとは…新たな趣味に目覚めそうですがここは自粛。
ドキドキのキスシーンはベース・ボーカルのTOMOMIさんとギターのMAMIさんが演じていますね。ただ非常に可愛らしいキスなので、嫌悪感を抱くことなく見ることができるでしょう。
個人的にはキスシーンよりも、アイスを二人でついばむシーンやらホットドッグをかじるシーンのほうが「ヤバい」といいましょうか、ドキドキしてしまいます。
とにかく見どころの多いMVです。妄想パートはリスナーの担当でお願いします。
「恋するユニバース」歌詞の内容は?
最後に「恋するユニバース」の歌詞を一部ご覧いただきましょう。
MVはセクシー感たっぷりでしたが、歌詞自体は全体的に「恋の始まり」や「出会いへの感謝」を謳った曲だといえます。
言葉遣いもシンプルで、コピーバンドで演奏するのにもちょうどいいレベルの楽曲ではないでしょうか。
ちょいキレ気味が魅力だったSCANDALの新たな甘い魅力を見つけてみてくださいませ。