2番の冒頭はこうです。

常識の檻の中に閉じ込められていないか
周り気にしてばかりで自分隠していないか

出典: 夢/作詞:SEIKIN 作曲:SEIKIN

ここでHIKAKINの渾身のヒューマンビートボックスが流れます。

本人も、ここが曲の見せ場であり最大のポイントだと述べています。

2人の楽曲に取り入れるのは初の試み。

かなり難易度の高いことをやっているようです。

また、編集を担当しているのはTeddyLoidさん。

2人がかねてから交流のあるアーティストです。

本気度まる出しの収録風景は、メイキング動画に載っています。

YouTubeで無料で見られるので、ぜひチェックしてみてください。

MV収録で見せた本気

忙しい時間の合間を縫って、早朝からのMV撮影。

場面の変化が激しい、カラフルでポップな仕上がりです。

撮影場所は多岐に渡り、商店会から学校まで大忙し。

曲の冒頭に出てくる、夢と習字で書かれた文字も、本人たちの直筆です。

東京タワーが見える屋上でのダンスも完璧。息ぴったりの2人でした。

撮影に関わるスタッフに腰が低い彼ら。優しい気遣いも見られます。

素敵なメイキング動画なので、チェックしてみてください。 

挑戦するすべて人のへの応援歌

本当の自分を探して

物語の主人公は 他人じゃない自分自身
信じた者だけに見える 理想の場所探し出そう

出典: 夢/作詞:SEIKIN 作曲:SEIKIN

夢を叶えた人を、遠い存在に思ってしまう。

しかし、誰でも主人公として夢を叶えることは可能です。

大人になればなるほど、諦める理由を見つけてしまうもの。

夢を叶えることを断念して生きてしまいがちです。

しかし、年齢や周りの声は関係ありません。

希望を信じて飛びこんだ人だけが勝利を得られるのです。

今とは想像できない素晴らしい人生が待っています。

行動することを促すようなポジティブ歌詞です。

たとえ厳しい道でも

HIKAKIN & SEIKIN【夢】歌詞の意味解説!何を信じればいい?夢を叶える為に必要なものとはの画像

今はまだ遠すぎて 目には見えないもの
逆風に阻まれても 前へ進むだけ

出典: 夢/作詞:SEIKIN 作曲:SEIKIN

成功したイメージをもつのは難しいこと。

それでも、未来を夢見て進むしかありません。

打たれ強い印象が2人にあるのは、彼らのセカンドシングル

雑草の歌詞でも表現されています。 

認知度が低い時からYouTuberを志した2人。

夢を語っても、周りからは理解されなかったでしょう。

それでも、自分の力と未来だけを信じて生きてきた。

そうやって成功を掴んだのです。

夢が遠くに見えたとしても、諦める必要はありません。

光り輝く未来に待つもの

いつでも始められるから

立ち向かえさあ今 遅すぎる事など無い

出典: 夢/作詞:SEIKIN 作曲:SEIKIN

「そろそろいい年だし、しっかりしなさい」

そう言われることもあるでしょう。

しかし、その常識は正しいのでしょうか?

すさまじい勢いで世の中の仕組みが変わっている今。

いつまでも古い固定概念に縛り付けられているのは変です。

今の少年少女たちは、まだこの世にない仕事をすることになるでしょう。

興味があることは、諦めずになんでもやってみるべきです。

技術が発達している今、多様な形で自分をアピールすることができます。

好きなことで食っていくを実現できる素晴らしい世界の到来です。

なりたい自分を目指しましょう。