Niiisan'sは音楽ユニットというコンセプトです。
ソル、サンウ、ルイの3人が作詞・作曲をはじめ、楽曲を共同でプロデュースしています。
「TITANIC」はいつまでもサビのフレーズが耳に残る、アコースティックな魅力が加わったロックテイスト。
もちろんソルもNiiisan'sの代表曲となるこの曲には相当な思い入れがあるはずです。
タイタニック?80年代ロック?いえいえ、いつ聴いてもクールで最高にノリの良いアコースティックロック!
ボーカリストでもあり、プロデューサーでもある作り手らしい、彼らの喜びの声をごらんください。
音楽業界注目のクリエーティブユニット!
Niiisan'sでの活動は、そんなソルに多彩な音楽の引き出しと創造力を与えたに違いありません。
この活動を通して生まれたのが、「WAKATTERUYO/SOL(from CODE-V)」です。
ソルが一番心弾ませた瞬間、自らの初作品が生まれればその作品を抱いて寝たくなるもの。
ティザー動画のCDジャケットには、そんな彼の気持ちが隠されているのかもしれません。
ソルの音楽の原点
「WAKATTERUYO」の持ち味は、何と言っても疾走感とノリの良さ!
ノリ・テンポの良さはNiiisan'sでの活躍のとおり、ただし若干違うのはソルの持ち合わせる独特の疾走感です。
「WAKATTERUYO」では歌声も、CODE-VやNiiisan'sの甘いボイスではありません。
この曲では、微妙にビターでキレのある歌声です。
彼の音楽の原点・ルーツがこの曲に込められているのかもしれません。
ティザー動画の背景に混じって、ロック少年のようなソルの横顔が浮かんでくるようです。
実はこれまでのCODE-Vの活動の中でも、ソルはロックテイストな楽曲にかかわってきました。
ソルが描く未来のビジョン
「WAKATTERUYO」を聴くかぎり、ソルはK-POPアイドルというビジュアルを脱ぎ捨てました。
自身の道をまっすぐ歩きながら未来のビジョンを見つめています。
グループ名に由来するコード(暗号)"V"は、ビクトリー・ボーカル・ビジュアルを意味するVではありません。
ビジョンのVです!
CODE-Vの5人の戦士に与えられた最後のミッション。
それぞれが自身のこれからのビジョンをはっきり描いていくことかもしれません。
そこから1人で歩み始めたソル。
クリエーター・アーティストとしての”ソルワールド”を、日本の音楽界でも期待されています。
ソルのまなざしは未来へと向けられているのです。
新たな戦いの歌
CODE-Vでのソルは、日々全力でイケメンアイドルのビジュアルを見せてきました。
しかし元々は、学生時代からロックバンドを組んでいたシンガーソングライターです。
2015年のオリコンアルバム・デイリーランキング10位に入ったCODE-Vの「STARLIGHT」。
その中に収録され、ソルが作詞・作曲を手がけた「君の笑顔」もそのひとつです。
歌うことも作ることも大好きなソル!
「WAKATTERUYO」で見えてくるのは、アイドルの顔を捨てアーティストとして実力で勝負するソルの姿です。
この曲はソロアーティストとして、ソルの進化のはじまり、新たな戦いの歌!
悔しさに涙しながらも、ソルは"V戦士"の誇りをけっして失ってはいないのです。
おわりに
K-POPボーカルグループの魅力は、ビジュアルだけではありません。
アイドルの枠を超えたハイレベルなパフォーマンスを披露する、実力派アーティストたちが粒ぞろいです。
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