30秒に秘められたソルの音楽性
30秒のティザー動画にはソルのデビュー曲のルーツ、作品のエッセンスがふんだんに盛り込まれています。
この映像とソルの歌声から読み取れる、あらゆるメッセージを徹底的に解説していきましょう。
ソロボーカルの新たな魅力
「WAKATTERUYO」はこれまでの甘いボーカルのイメージを思いきり変えたソルの第1弾ソロシングルです。
"ビジュアル担当"を自認するイケメンのソルですが、サウンドだけでぐいぐいと引き込まれる本格ロック曲!
イケメンな歌声と濃厚なビート感がやみつきになる、切なく疾走感のあるロックサウンドです。
ロック少年のようなストレートな歌声がいつまでも耳に残ります。
ノリの良いロックサウンド
K-POPアイドルを卒業し初心にもどり、ソルのストレートなメッセージが曲に込められています。
美しいハーモニーを奏でてきたCODE-Vのイメージをがらりと変え、バック演奏とのハーモニーを実現!
歌詞にも勇気づけられ、テンションがあがるので車の中で聴いてもノリの良いロック曲です。
動画のサビだけを聴いても、ハイテンションのままクールに仕上がっています。
わずか30秒間の動画の中にソルが目指す音楽性と未知の可能性を見ることが出来ます。
孤高のロックボーカル
CODE-Vで磨かれたボーカルテクニックとひときわ甘いボイスがデビュー曲でも最大限に生かされています。
歌唱力とハーモニーが美しくJ-POPアーティストに思えてしまうほどのグループですが、この曲ではたった1人!
ソロボーカルになるとこれまでとは違い、一緒にハーモニーを奏でるメンバーはいません。
ソル自身の熱いハートと孤高のスタンスが歌声に新たな力を与えています。
熱いハート
グループを離れソロボーカルとなり、ソルの心の解放感もあるのかもしれません。
本来の甘いボイスがハイテンポなロックのリズムで絶妙なビターボイスになっています。
ソルのボーカルテクニックの高さを感じずにはいられません。
孤高の中のやさしさ
ソルの1つ1つのフレーズはたった1人で歌っているのに、ティザー動画を聴くとしっかり耳に飛び込んできます。
ロックボーカル特有のハイテンションなボイスですが、彼の歌声はやさしく切ない感じが心地よく耳に残ります。
「ワーカーテルヨ♪」というシャウトを抑えたサビの歌声が格好良い!
誰かに伝えたい大切なメッセージとしてソルのやさしい気持ちが伝わります。
この曲に感じるやさしい印象は、一緒に活動をする仲間やファンへの愛、歌への愛なのかもしれません。
LINE LIVEなどを見ても、日常生活の中でいつもやさしく歌を口ずさんでいるといった感じです。
「WAKATTERUYO」に込められたメッセージ
何と言っても歌詞とロックのリズムがマッチしていて、ソルの歌声がすう~と耳に入ってきます。
しかしこの曲のタイトル「ワカッテルヨ」とは、何がわかっているのでしょうか?
これはファンに向けた言葉なのか、CODE-Vメンバーへの言葉なのでしょうか。
いったい何を「ワカッテルヨ」と伝えているのでしょう?