7インチレコードで発売

活動休止などを乗り越えながらデビューから27年を迎えたウルフルズ

独特の世界観で、インパクトのある楽曲をたくさん発表してきました。

ストレートな表現で人の心を打つ歌詞

感動を与えてくれる曲も多いですが、ウルフルズといえばやっぱり元気な曲が印象的です。

人を元気にし、世の中に対してストレートに物申すなど。

多くの人から愛されるロックバンドです。

そして2019年4月にリリースした「センチメンタルフィーバー~あなたが好きだから~」。

この曲は昔懐かしい7インチレコードでの発売となりました。

家でレコードを聴くというのは今となっては難しいかもしれません。

しかしこのレコードはファンにとっては宝物ですね。

MVやCDと違い、レコードで聴くとどのような印象なのでしょう。

レコード独特の音源なのでしょうか。

とても興味が沸きますね。

また曲のタイトルがそのままツアータイトルにもなっています。

レコードB面収録曲「愛がなくちゃ」

レコードのB面に収録されているのが「愛がなくちゃ」。

2003年発売のアルバム「ええねん」に収録されている曲です。

2018年Verにリニューアルし、B面に収録しています。

この曲は2003年当初は結婚式の余興で人気のある曲でした。

歌詞の中で「愛こそすべてさ!」という歌詞はとてもインパクトがあります。

そして、歌詞としては掲載されていない「I love you~」。

トータス松本さんが曲中で叫んでいます。

愛で溢れた曲。

とてもノリがよく、思わず手拍子したくなる曲です。

7インチレコードとは?

ウルフルズ【センチメンタルフィーバー~あなたが好きだから~】歌詞解説!嘘ばかりの中で信用してる人は…の画像

レコード (record, vinyl record, 英語版ではgramophone record)とは、音声記録を意味し、主に樹脂などでできた円盤(最初期には円筒状の蝋管レコードを含む)に音楽や音声などの音響情報を刻み込み記録したメディアの一種を示すことが多い。音盤などその他の呼び方で呼ばれることもある。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/レコード

レコードでわかりやすいのがDJが回している円盤状のものですね。

現在では、楽曲リリースはWEB配信であったり、CDが主流となりました。

しかしかつてはレコードやカセットテープでの販売が主流でした。

レコードには主に7インチと12インチがあります。

他にも種類はありますが、現在では主にこの2種類となっています。

7インチは直径約17cm、12インチは直径約30cmです。

収録できる時間の違いがあり、簡単にいうと7インチはシングル、12インチはアルバムという認識ですね。

強いインパクト

新鮮な1曲

今回テクノポップミュージックという、ウルフルズ楽曲としては意外な曲となっています。

これまでのウルフルズにはあまりない電子音のオンパレード。

 ノリの良さという意味では、ウルフルズらしい曲でもあります。

かなり新鮮な1曲です、

繰り返されるフレーズ

曲のサビで繰り返される「センチ」というフレーズ。

これは「センチメンタル」の「センチ」なのですが…。

恐らくここに大きな意味はないのでしょう。

ただただ耳に残る、印象的なフレーズです。

気づくと口ずさんでいるかもしれませんね。

まずはMVをチェック!

ウルフルズのMVはどれも独自の世界観を持っています。

そして、この曲でも例外なく個性的です。

キスシーンがとても多いのですが、男女であったり、男性同士であったり。

そして女性同士であったりと、様々です。

好きな相手とは恋人?

それとも家族や親友なのでしょうか?

その合間に歌っているトータス松本さんの顔が現れたり、キスシーンで隠れたり…。

もうインパクトしかないといっても過言ではありません!

何気なくふと映像を思い出してしまいそうですね。

曲もそうですが、MV発想力のすごさに脱帽です。

 個性的な中に深い意味がありそうなこのMVは、とても引き込まれものがあります。

信用できる人は誰でしょう

好きな人とは?