ストレートに元気を与えてくれるロックバンド、「ウルフルズ」とは?
何歳になっても明るく楽しく、やんちゃなステージパフォーマンスなどで私たちを楽しませてくれるロックバンド、「ウルフルズ」。
若い世代からしてみれば、カッコいいおじさんたちのロックバンドといった印象を持たれていることでしょう。
確かに、年々そのいぶし銀のような渋みが増してきているため、今歌うなつかしの名曲&最近の曲のどちらからも、人生の深みを感じることができます。
トータス松本(ボーカル・ギター)
ウルフルケイスケ(ギター)
ジョン・B(ベース)
サンコンJr.(ドラムス)
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ウルフルズ
現在は3人で活動している!!
ウルフルズというと、4人組ロックバンドの印象が強いと思いますが、実は2018年の2月にウルフルケイスケのバンド活動の休止が発表されました。
このことから、現在は3人でバンド活動を続けているものの、ファンクラブ限定のツアーをはじめ、2018年9月29日(土)には、毎年恒例の野外ライブ「ヤッサ!」の開催も決定しています。
2018年2月、ウルフルケイスケがソロ活動に専念するためバンド活動を休止することを発表。
2018年3月、オフィシャルファンクラブ"ウルフルクラブ"会員限定ツアー開催決定を発表。
出典: https://www.ulfuls.com/profile/
ブレイクのきっかけになった大ヒット曲、「ガッツだぜ!!」&「バンザイ~好きでよかった~」も最高!!
ウルフルズの曲といえば、男らしいガツガツしたファンキーさも魅力的な9枚目のシングル「ガッツだぜ!!」は大ヒット曲であり、彼らの代表曲でもありますよね!
そして、10枚目のシングル「バンザイ~好きでよかった~」では、泥臭さのあるまっすぐなラブソングで、さらにファン層を拡大していきました。
「かわいいひと」=母をイメージした曲になっている!
彼らの15枚目のシングル「かわいいひと」は、息子から母親へのメッセージソングになっているところが特徴的な楽曲です。
その歌詞について詳しく説明していく前に、まずはこちらのMVをご覧ください♪
とにかく、当時の若々しい彼らの姿にほっこりできますよ!
そして、今の彼らと見比べてみれば、「そのままじゃないか(笑)」と、さらにあったかい気持ちになれることでしょう。
気になる歌詞の意味について見ていこう♪
このCDジャケットからもジワジワ伝わってくる母の愛。
お母さん(むしろ「おっかあ」とか「母ちゃん」って呼びたくなる)にギターを持たせる(背負わせる)と、こんなにかわいくなっちゃうのね感が上手く描かれています。
ではでは、息子目線で綴られた「かわいいひと」の歌詞について見ていきましょう♪
親元を離れた息子とのやり取りってこんな感じなのかもね♪
ごきげんさーん
もしもしそちら調子はいかがですか
ぼくはグー、はたまたパー、いやチョキかも
なんちゃってねー
息子のやることなすこと ドキドキもんですか
またもやブー お気に召さないことやっちゃいましたか
出典: かわいいひと/作詞:トータス松本・ウルフルケイスケ 作曲:トータス松本・ウルフルケイスケ