映画とリンクする「つなぐ」の歌詞を振り返る
偽りだらけの浮世でも この愛だけ信じていて
どこにあるか分からないけど 楽園を夢見た
消えないでLove
巡り巡る時代の中で かけがえない愛のため
たとえ別れが来たとしても あの時誓った
約束はLove
出典: http://www.littleoslo.com/lyj/home/%E5%B5%90-%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90-%E6%AD%8C%E8%A9%9E-pv/
どうしようもない下人たちがいた、そして戦の時代だったあの頃。
人が殺されることなんて大した出来事ではなかった・・・・。
その中でも自分の幸せを見つけた瞬間と人を愛する気持ち、それは消えないでほしい思い。
やっと手に入れたかけがえのない愛・・・そこに別れがあっても
その思いは永遠に、誓った愛のために自分は 耐えて生きていく・・・
切ないですね。
初回盤のDVDのステキさ
振付師 大野智の才能
踊りがジャニーズ屈指と言われる大野さん。彼は高校一年の春、
入学した高校を三日で辞め、京都へ旅立ちます。
京都であれば大好きなダンスを極められる(ジャニーズKYO TO KYOのこけら落とし公演のあの時代です)
その一心で、がむしゃらにダンスを練習し、ジャズやタップや殺陣もすべて習得しました。
当時の少年隊さんのビデオを擦り切れるくらい見て下積みをし、京都の舞台(一日5公演もあり)を 3年間演じ切りました。
大野さんのダンスの基本は京都にあるといっても過言ではなく、踊りが上手い少年隊の東山さんでさえ「この子(大野さん)は何があっても大丈夫」と太鼓判を押すほどです。
大野さんは、自分のソロの振り付けがメインでしたが、嵐さんのシングルカットの楽曲で、振付をはじめたしたのはBitter Sweetでした。
そして今回の「つなぐ」。
大野さんの振り付けは カメラを取る側の目線を考えてのフォーメーションが秀逸なのと(かなりの思いやり目線があります)メンバーの良さが引き立つ振付を出してくること、そして、大野さんの頭の中で刻まれるリズムの細かい部分にまで振付があり、ダンサーとしてもハッとする驚きを秘めてるところだと思います。
「つなぐ」の冒頭は、忍者の術の指使いがあり、(映画の中でも他の役者さんがやっているもの)和風な足さばきと忍者に見えるポーズなどを随所に入れており、今までの嵐さんの踊りの枠を広げたといえます。
これは 「つなぐ」の初回限定版 DVDにも収録されています。
初回DVDのメイキングには 嵐さんらしさがいっぱい!
上述したPVが 初回限定版のDVDに収録されているほか、嵐さんのメイキングが見られるのも、嵐ファンとしては美味しいDVDですね。
メイキングを普通に撮っているので、「素の嵐さん」が垣間見えるのと、
今回特にいいなと思ったところは、大野さんが手がける振付を嵐メンバーにふり移しする場面です。
大野さん独特なカウント、表現方法に 嵐さんが笑みをうかべながらも きっちり覚えていくシーンは見ものです。
また、「リーダーらしいことなんて何もしていない」といつも言う大野さん。
ふり移しをする時の大野さんが 5人のフォーメーションのバランスを見て「うん、決まった!」とOKを出すシーンは 嵐のリーダー大野智が見られる素敵なシーンです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
嵐ファンだけでなく、「つなぐ」から見える嵐さんの音楽性、映画「忍びの国」そして、嵐さんの「素顔」が見えるDVDを見て、ファンならずとも一度他の音楽も聞いてみよう、まずは映画を見てみようと思っていただければ嬉しいです。
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