ファンタジーな歌詞?
今回の『Fall』について、インタビューを受けたSuperflyは以下のように述べています。
歌の主人公は“人に魔を差すこと”を仕事でしている、ファンタジーな存在
出典: http://tower.jp/article/news/2018/06/04/tg004
なんとも不思議な存在ですね!
しかし、歌詞を見ていくとなるほどなと思います。
ちょっと危ない女性なのかと思っていましたが、ファンタジーな存在であるというと納得する歌詞がたくさん!
そんなファンタジーな存在を歌詞で表現することで、こういう存在がいると面白いなと思わせてくれますよ。
それでは歌詞をどうぞ☆
どんな歌詞?
今宵 お邪魔をいたします
ひとつ秘密を増やしましょう
出典: Fall/作詞:越智志帆 作曲:越智志帆
なんとも妖しい歌い出しです!
これからどんな歌詞が続いていくのか…楽しみになりますね♡
あなたが悪い
心は火照り
後悔先に立たず 罠へようこそ
唇 やさしく 重ねましょう
指は 素肌に這わせましょう
からまる吐息
体をのっとり
枯れないバラのような 私をあげる
出典: Fall/作詞:越智志帆 作曲:越智志帆
ふたりは大人な関係、ということでしょうか?
ですが【罠】とあることから、許されぬ関係というか危険な香りがしますね!
自分のことを【枯れないバラ】と例えていますが、ここがかなり重要な意味を持つのではないかと思います。
バラというと「美しいがトゲがある」といわれるほど妖しい美の象徴でもありますよね。
そんなバラが枯れないということは、ずっと美しくいることができると言っているのでしょう。
つまり、ここに魔女のようなファンタジーな要素を感じませんか?
hey hey hell 地獄へ堕ちてゆけ
底で 骨の髄まで愛せるなら
一途なフリをして
hey hey hell 地獄を見るほどの
愛など 微塵も無いくせに
出典: Fall/作詞:越智志帆 作曲:越智志帆
今までの疑問を一気に解決するサビ部分です!
Superflyが「人に魔を指す」ことがテーマとなっていると言っているように、きっとパートナーのいる男性を誘っていたのでしょう。
そしてその誘いに乗ってしまった男性は、まさに「魔が差した」というわけです。
そんな簡単に魔が差してしまうような男なら、地獄へ堕ちてゆけ、つまり泥沼を味わえということでしょう!
hey hey hell この世は蜃気楼
噂も偏見も涙も マボロシでしょ
知らぬが仏だね
hey hey hell 情けを捧ぐほど価値も無い
出典: Fall/作詞:越智志帆 作曲:越智志帆
【蜃気楼】と表現しているのは、何が信じられるのかわからないということでしょうか?
噂・偏見・涙はマボロシ、つまり嘘であると言っています。
噂なんて信用できるものではないし、偏見は先入観などに縛られていることが多いので当てにならない。
そして涙、たぶんここでは女性の涙を意味しているのでしょうが、これも素直に信じてはいけない。
つまり、何を信じて何を信じないのかは自分で見極める必要があるということでしょうか!
今後の活躍に期待☆
活動を再開し、今後も積極的にイベントへ参加していくことが決まっているSuperfly!
あのパワフルな歌声を、今後もいろんなところで披露してくれるようです。
すでにSUMMER JAM 2018やROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018への出演も決まっていますよ♡
詳細は公式サイトに載っていますので、是非チェックしておいてください!
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